こころのままに。

結局、私がなりたいのは、
自分らしい私だ。

あの人はなんだか景気が良くていいな、とか。

あの人はとても人に好かれてて羨ましいな、とか。

あの人はズルをしているのに、それがバレてなくて、なんか悔しいな、とか。

あの人は、私が持っていないものを全部持っていてすごいな、とか。

生きてると色んな人に出会って、色んな人の色んな部分を知って、自分はまだまだだなぁ〜とか、なんでかなぁ？この生き方は間違っていたかなぁ？とか、
ほら、なかなかうまくいかないとさ。
自分が思った未来になかなか辿り着かないとさ。
焦ったりするんだよ。

でもさ。
私が素敵だなと思う人は、そんなこと気にせず、脇目もふらず、ただただ一生懸命いきてて、
嬉しい時に笑ったり、悲しい時に泣いたりするからさ。

それでいいのだと気付かされる。
毎度おんなじこと言ってて、恥ずかしくなるくらい、私は悩んでは、同じところに行き着くのだ。

結局、狡賢くなりたいわけでも、計算たかくなりたいわけでもない。

私は、私が思うように、私らしく生きたいのだ。
心が思うままに、
感じたいように感じて、
伝えたいことを伝えて、
それでもし、傷ついても、
大丈夫だと、自分で抱きしめてあげられるし、
傷つくことさえも自分らしいのだと。

それが、私らしい私なのだ。

そう気づいてもなお、来年もたくさん悩むのだろうし、
結局人と比べてみて、気がつくこともたくさんあるし、
人からしか学べないし、
意固地にならず、素直な気持ちを忘れずに。

元気に生きていくからね。
今年このnoteを、私の本を、読んでくれた皆さん、本当にありがとうございました。

また来年も、なるべくパワーアップして、自分のことを知りながら、たくさん書いていけたらと思います。

がんばろ。
がんばろーね。