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爆発する

最近の体調の悪化、というかすでに失態を日々さまざま書いてきましたが、昨日の朝ついに感情が爆発して大暴れしてしまいました。

コップに水がいっぱいだったところで最後に落ちてきた一滴は、娘のトイレトレーニング失敗。正直、ここ最近は風邪が長引いていたのもあってこちらもサボっていたし、娘も都合よくオムツのみに甘えていました。もうそろそろ幼稚園の入園も決まるし、いい加減本腰を入れないとと、二日ほど前からパンツを再びはかせ出したのですが、これがまぁ、うまくいかない。

何度「おしっこしたくなったら教えてね」と言っても、教えてくるのはパンツでした後。一日何度もそれを繰り返し、変に働く知恵を使って「お外いくからオムツ!」「夜だからオムツ!」と、自分が楽な方を選択しようと主張してきます。

昨日の朝は、一緒にいたのが娘を怒らない夫だったので、パンツにおしっこをしても悪びれる気配もなくヘラヘラしているのを見て、怒り心頭。それをやんわり指摘して結局なんの指導もできない夫にも激怒。汚れたパンツを洗うのは私!

紫外線過敏の悪化で、寝ても覚めてもヒリヒリする肌に心まで削られている私にはもう何もかもが我慢できなくて、周りのすべてが敵にしか思えず、感情が崩壊してしまいました。持っていたもの(布巾とか)を床にたたきつけ、二階に上がり雨戸を閉め、枕を床になげつけて布団に顔を押しつけ、渾身の力で泣き叫びました。死にたい、もう全部やめたい、死にたい、死にたい、死にたい。

時間にしたら5分くらいだったと思います。1階の夫たちにも、もしかしたらお隣さんにも聞こえていたかもしれません。本当にこの世から消えてなくないたい。けど、実際に自分を殺める勇気はない。屑だ。なんの価値もないゴミだ。

泣く力もなくなって、心が無になりました。
そうだ、身辺整理しよう。いつ消えてもいいように少しずつ片付けておかなくちゃ。

1階に降りていくと、夫から、一生忘れない一言を言われました。
「あのさぁ、イライラするのはわかるけど、ご近所からクレームくるかもしれないから、やめた方がいいよ」
ああ、この世に私の味方はいないんだ、と確信。

また膨れ上がる怒りと殺意を押し殺し、夫に向かって感情のない「ごめんなさい」を数回繰り返し、実家から借りていた食器をまとめました。

母に電話し、今から借りていたものを返しに行くと告げ、ヒリヒリしてぐったりと思い体を引きずって実家まで歩きます。

実家の玄関を入ると、母が出迎えてくれ、「大丈夫……?」と遠慮がちに言ったところで、抑えていたものが爆発。
幼い子供のように、大声でまた泣きじゃくってしまいました。
困惑する母。しかし私をリビングに招き入れて座るよう促し、しばらくなだめてくれました。いた、味方。こんないい歳をして、自分を自分でコントロールできないできそこないのクズを、受け止めようとしてくれる母。申し訳なくては恥ずかしくて悔しくて悔しくて悔しくて、涙が止まらい。けれど、やっぱり数分するとだんだん冷静になってきました。

母のヨーグルティア(発酵機器)を借りてアパートで甘酒を作成しようと思っていたので、それを持ち、母にお礼を言って、実家を後にしました。死にたい人間が甘酒作ろうとしてるのも滑稽ですね。

アパートに帰ると、さすがに私の頭も多少は冷えていたので、夫に再度先ほどの謝罪をし、夫の発言についても「あれはないよ」と説明しました。男性(しかもガチ理系のコミュ障)には理解できないようですが、夫なりに正解を模索しようとはしていたようなので、とりあえず和解。「ああいう時は、寄り添ってほしいんだよ」という私に、「えー、そうじゃない時との違いが判断できないんだよぉ」と、たじたじでしたが、今後は善処する、と約束してもらい、終了。私と違って、引きずらないのが夫のいいところ。時によって悪いところだけどね(次に活かされないから)。

鍼治療の日でもあったので、あったことをすぐ報告できたのはよかったと思います。

それにしてもこんなに激しく爆発してしまったのはいつぶりだろう。もしかして人生初だったかも……?自分が怖いですが、それだけ体も心も追い詰まっていたのだと思うので、しばらく労わることを第一に考えてしまおうかなと思ったりしています。

だから昨夜もね、娘が夜中不機嫌になって「パパがいい!」と騒ぎだしたときは、正直殺意を覚えるほど怒りの感情がわいたのだけど、そこで素直に夫を呼びましたよ。パパがいいならパパと寝ればいいよ、って。そこからしばらくイライラして眠れませんでしたが、娘は朝まで夫の布団で寝ていたので、一人で布団を使えたし、娘に布団がはだけていないか何度も起きて確認する必要もなくて、楽でした。しばらくこれ続けてくれないかな、と思うくらい。

何をどうしたら自分の心身の具合がよくなるのか、わからなくてつらいですが、あんまりそればかり考えるのも疲れてしまうので、目の前のことだけなんとか乗り越えていこうかな。一生これが続いても、気に病まなくていいんだよ、という安心がほしいんです。保証みたいな。「今だけだよ」「そのうち絶対よくなるよ」という言葉には、「近々絶対よくならなくてはならない」という意味が含まれていると捉えてしまうので、焦りと不安で心が苦しくなります。

だから、今の最悪のままでも、大丈夫だよ、なんとかやっていけるよ、と思わせてほしかったんですね、夫にも。

つらつらとまた書いてしましたが、心のなかでモヤモヤしていたことが言葉にできた気がします。

それでは、よい日曜日を。

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Ayaka
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