がんばってしまった
夏休みに入り、週末実家の父と公園で水遊びした娘。
翌日、数日前からのイヤな予感が的中し、高熱を出しました。
もちろん連休が明けて小児科に連れて行くのは私。
しかし、一学期を通して娘の体調不調などでたまったストレスから、常にある紫外線過敏が劇的に悪化して外出もままならない今日この頃。
自転車で炎天下の中具合も機嫌も悪い娘を病院に連れて行くことを考えたら、完全に追い詰まってしまったのでした。
最終的に夫に辛さを訴え、夫が出社を遅らせて連れて行ってくれることになったのですが、それさえも罪悪感と自己嫌悪で押しつぶされそうになっており、心身がぐちゃぐちゃのまま昨日の朝を迎えました。
ですが情緒不安定なnote記事を書き終え、英会話で先生に状況を嘆き、さて娘の検温をして発熱外来受診の連絡をするか、と準備し始めたあたりで、謎の勇気、というか闘争心みたいなものがわいてきました。
自分で行きたい...…
前日の夜あれだけ精神崩壊して夫に代わってもらったのに、自分でなんとかしたくなってしまったのです。
何の作用なのかしらないけれど、こう思ってしまったらもうやるしかない。
どれだけ痛くなるかわからないし、娘がぐずって早く帰りたいと言い出したら薬局で待っているのも厳しいかもしれない。
私が連れて行きたいけれど、万が一のため大丈夫だと確信できるまで、在宅勤務の夫には仕事を開始するのを待っていてもらうことにしました。
痛いところを冷やす保冷剤や、娘の気を紛らわす絵本などを持って、気合を入れいざ出発。
結論から言うと、いつも通り最初から最後まで娘と二人で乗り切ることができてしまいました。診察が終わったあたりでもう平気だと思えたので、夫にライン。
帰宅後、もちろん肌のヒリヒリはそれなりに辛かったですが、思っていたほどでもなく、とにかく無事帰ってこられた達成感でいっぱいでした。
それまでの疲れと、図ったような娘の発熱で追い詰まってしまいましたが、やはり「自分の責務は果たしたい」という気持ちが一番強かったようで、今回は痛みをおしてそれをできたので、ひとつ乗り越えられたような気がします。お願いしたらサポートしてくれた夫にも感謝です。
娘は高熱を出しているけれど幸い元気で、中耳炎などの症状も見られないので普通の風邪だろうと診断され、とりあえず一安心。ゆっくり治してまた水遊び行こうね。
さてー、今日はおうちで娘と遊ぶかー。
それではよい一日を。