30年間働いたことがない女。
おっす!オラあやかちゃん!あやかちゃんはオーバー30までほぼほぼ仕事をしたことがないやべー女でした。今日はそのへんを語らうよっ
『ひきこもり』概念的に言うとたまにおでかけしてたからそれひきこもりじゃねーよ!と言う、うぜーおじさんがいますがニュアンス的にはそんな感じです。
家で何してたん?とよく聞かれますがゲーム機とかなくて、音楽一日中垂れ流しの漫画、小説、雑誌の類を読みふけるといったかんじでした。そのとき聞いてたJUDY AND MARY、椎名林檎、大森靖子は今も大好きだし、歌うことが好きになったきっかけでした。本はお金もなくそんなしょっちゅうは買えないので持ってる嶽本野ばら、江國香織がめちゃくちゃ好きでほぼコンプリートして今も読んでます。
こもってた期間もったいなかったなぁと思うときもありますがそのときのカルチャーが今のわたしを作っていると言っても過言では無いです。人生無駄なことないぞ!あのとき働いてたら違う人生もあったと思うけどそれはそれこれはこれってことで。
働けなかった理由てのはいろいろあって、ひとつは精神疾患を長く患っていて今も通院服薬してます。あと、これは書くかどうかすごく悩んだんだけど実家が生活保護受給家庭でした。生活保護ってあんまり知らない人もいるけど働いた分保護費から引かれちゃうんです。じゃあ働けないよねってことでこもってました。
親に与えられるお小遣いっていうのが月に1万5000円で、成人女性がひと月使うにはちょっと少なくて「お金ないから〜!」ていろんなお誘い断ってたら友達もいなくなっちゃって関わる人が必然的に母親だけになってもう共依存ですよね。
その母親っていうのがいわゆる毒親ってやつで洗脳下にあったので全然気付いてなかったけど精神的な虐待をほぼ日常的に受けていました。母も重い精神疾患を患っていたことが最近発覚していろいろ合点がいきました。
当時からバンド活動したりしていましたが母からは「お前は歌が下手なんだから音楽なんてやめてまえ。」と言われたり小説家になりたいという夢を打ち明けたときも「お前みたいに死にたいばっかり言ってるやつの小説なんてしょうもないにきまってる。」と批判される日々でしたが今小説も書いてるし歌も歌ってる!わたしは諦めなかった!
こもってたり家庭環境がやばかったのは傷でしかないけど、それを面白おかしく話せば笑ってくれる人もいるからもうそれは喜劇になるしこれからいろんなことが起こると思うけどぜんぶよかったと思える日がきますように。まあそんなかんじ。ちゃんちゃん。
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