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言語に視覚情報を付与する戯れ遊び|からくり活字帳|※
おはようございます。
今日もお仕事、並びにnoteの執筆
お疲れ様です。
音楽の先生と教頭の詳しいプロフィールと活動内容は
こちらの記事へ。
はじめに
今日、私が書いたのは映画についての短文です。
が、
この記事には裏テーマなるものがございます。
言語というのは受け手の捉え方一つで
その印象を変えますよね。
例えば、
彼はストレスを感じていた
という一文。
これは、受け手が持っている心の物差しによって
差異が生じます。
しかし、言語に情報をプラスしてあげる事で
その差は埋まっていくと私は考えます。
もう少しわかりやすく説明する為、
ここに限っては絵文字を使わせて頂きます。
・彼はストレスを感じていた😞
もしくは、
・彼はストレスを感じていた😱
ご覧の通り、どれくらいのストレスなのか
一目でわかるようになりました。
皆様もご存知の通り、
絵文字の活用はメールのやり取りでは既に一般的で、
これらは要約すると言語に視覚情報を付与する作業
であると私は思っております。
しかも、手軽に使えます。
しかし、所謂ワードやテキストなどを使った媒体では
あまり一般的ではありません。
その為、受け手によって
差異が生じやすい環境にあると言えるのではなかろうかと思っていました。
そこで今回、私が挑戦してみたのは
絵文字を一切使わず
言語に視覚情報を付与してみたらどうなるか
でございます。
それではそろそろ、参りましょう。
議題は映画についてです。
映画について
祝日。
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やっぱり家のテレビとは違い、スクリーンが
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当然、ポップコーンは
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そうこうしてる間に、スクリーン会場の照明が
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映画の始まりです。
派手なアクションに心を躍らせ、
ドラマティックな展開に胸がときめき
最後には感動が
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また、それによって私の創作意欲は
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己の鼓舞へと繋がっていくのです。
つまり、私にとって映画は
とても素晴らしいものであります。
後記
以上、短文ではありますが
色々と工夫しながら付与してみました。
そこで個人的に感じた事が一つ。
人間の脳にとって、視覚から得る情報は
ひじょうに優先順位の高いものなのかもしれないと。
感覚的な理解が言語処理を先廻りするイメージでした。
皆様はどう感じましたでしょうか。
情報が多い事によるデメリットもありそうです。
結局、シンプルに文章能力を鍛えるのが
一番良さそうですね。
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どうもありがとうございました。
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