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この人生は、「わたし」を表現して体験する場所。悔いのない人生は、どれだけ「自分100%」で生きれたか、なのではないかと思うようになりました。「自分100%」で生きるヒントを書いています。
                              清水綾香


私の場合はコレでした

4月ごろからの自分を見ていて、わかったことを書きます。

それは、「一番やりたいことをやる」というのが、私のやるべきことなんだということです。

「一番やりたいこと」でなければいけません。

「一番やりたいことを選択する」の実態

私の一番やりたいことは、お金もかかります。
一緒にやってくれる「仲間」はいません。
自分でやるしかないのです。

自分でやるのは、怖いです。
失敗するかもしれない。
悪い人にだまされるかもしれない。
損をするような方法を、無知ゆえに選択してしまうかもしれない。

そんな思いも出てくるので、怖いです。

「自分でやるしかないこと」だから、自分で動き始めました。
でも、実際には、「仲間」の存在があることに気づけ、「協力者」がいることにも気づけました。

「自分でやるしかない」というのは、自分の意志を持つこと、自分の意志にもとづいて決断や選択をすること、自分の意志を協力者に伝えることなどです。
そういったことが、今まで明確になっていなかったために、大ざっぱに「怖くてできない」とひと塊にしていたので、動けなかったのでしょうね。
無意識に、違う方を選び、避けていたのです。

自分の本当の思いにフタをしていた

そんな怖い思いをするくらいなら、一番やりたいことではなくても、二番目や三番目にやりたいことでも、十分に楽しめるし、満たされると思っていました。
二番目や三番目にやりたいことで楽しめる自分になればいい、それで満たされる自分になればいい、と。

いつの頃からなのかわからないですが、そう思って生きていたことに気づいてしまいました。

二番目や三番目でも、確かに楽しいし満たされもするのだけど、一番やりたいことを選択していないせいか、自分の奥深いところに小さな不満が残っていて、それが常にフツフツとしているのです。
無力感が自分の中に残っていて、どこか生命エネルギーが回り切れていないのです。

それにも気づいてしまいました。

3~4年前くらいから、「自分を満たすことをしよう」とか、「自分が本当にしたいことをしよう」と決めて、自分の選択が少しずつ変わっていきました。
すると、自分の心のギスギス感が、少しずつ柔らかなものになっていきました。

それでも、「一番やりたいことしか選択しない」という状態にはなっていませんでした。
そんなの無理だと思っていたからです。
そんなのは、贅沢だし、わがままだと思っていたからです。

「変わるタイミング」とは、向こうから来る

いろいろな人やできごととの関わりを通して、今年の4月ごろに、私の中のスイッチが入ったんですね。

「一番やりたいことを選択する」をやっていこうよ、と。

「一番やりたいことを選択する」というのは、好き勝手にやりたいことしかしないのとは、まったく違います。
これは、自分を正当化するために弁解しようとして書いているのではなくて、本当にそうだから書いています。

一番やりたいことをやるためには、苦手なことも、怖いことも、やったことないことも、やらないといけません。
なるべく関わりたくない人とも、関わる場面があります。

それは、すべての人やものごとを、ニュートラルに捉えられるようになるからできるんだな、と思います。
このような状態にまで、自分が進化してきたことに、今、喜びと驚きで、幸せを感じます。

「すべての人やものごとをニュートラルに捉える」という状態に自分がなってみて、わかったことなのですが、「苦手な人ともうまく関わらなきゃ」という次元ではありませんでした。
「苦手な人ともうまく関わらなきゃ」などと思う必要もない状態の自分になっています。
それくらいに、自分のことに集中している状態です。

自分のことに集中している状態というのは、自分が大事で人はどうでも良いというのとも違っていて、「自分ありき」が先にあって、そこには、人との調和が含まれています。
人との共生が前提となった、「自分ありき」の状態です。
それは、無意識レベルで、人を尊重し、人との距離感を大切にしているような感じです。

私にとっての「人生の成功」とは

「人生の成功」とタイトルに書きましたが、魂の計画に基づきながら、人格を持った私が、自分の望み(欲求)をどう具現化して何を体験していくのか、それをすることが、私の成功です。

今までは、何か成果を目指して生きていました。
その成果を得るために必要なことをやるのが人生だと思っていました。

「目指すところへ向う」という点では、同じことなのですが、内容がぜんぜん違います。
このあたりの話、もっと人にわかりやすく言語化できるようになっていきたいです。


このような変化・進化をしてこれたのも、自分100%で生きることにこだわってきたからです。
そのような生き方を支えてくれるのは、自分をもっと深く知り、自分のエネルギーだけを使うスキルです!


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