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小説・エッセイの選び方
友人に本を選ぶことになった。選書をするのは初めてだが、やろうと思ったきっかけは、意外にみんなくじ引きのように小説やエッセイを選んでいることを知ったからだ。
私は昔から本を読むのが好きで、今でも年に数十冊は読んでいる。(いつか100冊目指す月を作りたい)
本屋さんはまるでテーマパークで、何時間でもいられる気になる。…実際は30分ほどで疲れてしまうのだけど。ただ、あんなにも人々の努力、経験があふれている場所は魅力的でないはずがない。
あくまで私の小説エッセイの選び方だが…本をカウンセリングのように利用している。
いま私はどんな気分だろう。明るいかな、悲しいかな。
物事に対して難しくとらえすぎかな、簡単にとらえすぎかな。
心動いているかな、心動かしたいかな。
そう自分に問いかけて、本の表紙やポップを手掛かりにしながら探していく。
また、YouTubeで紹介されていた本や友人におススメされた本を、読書メーターというアプリを使って管理しているので、この本を買うぞと決めて本屋さんに行くこともある。そこで実際に手に取って、魅力に感じたら読むし、感じなかったら、また次の機会に買いに来よう、とおあずけをする。
本屋さんで自分がどう感じるかで今の自分の状態を確認する。
図書館でもできるけれど、図書館はその本の状態、新しいか古いかきれいか汚れているかや匂いにも左右されるので、なるべく本屋さんですべて新品の状態で感情をキャッチするほうが分かりやすい。
上記の選び方を友達に伝えてこようと思う。初めての選書、楽しみだ。
昨日の地震は大丈夫でしたか。我が家は新しく本棚を設置している最中だったのですが、ギリギリ耐震状態にした後での地震だったので助かりました…
備えあれば憂いなし。
備えたうえで、状況がひどくならないことを祈っています。