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yumenotamago
インスタントコーヒーを淹れるとき
先ほど久しぶりにインスタントコーヒーを飲みました。家にはドリップ用のコーヒーしか置いていなくて、会社にあるやつを一杯。スプーンを使わずコップの底が少し見えなくなるくらいの量のコーヒーをいれて、お湯を注ぐ。ふと、小学生の頃父親にコーヒーを淹れてあげるのが好きだったことを思いだしました。
私はまだ飲めないけど、コーヒーの香りは好きで。お手伝いできることが嬉しくて。毎朝両親にコーヒーいる?って聞いていました。
お父さんはスプーン二杯。お母さんは一杯。お湯を入れたらお母さんの分だけ牛乳を少し追加。
私が小学生の頃は朝はいつもバタバタで。両親が飲むのはいつもインスタントコーヒーでした。
私が大学生になると、朝のバタバタもなくなり、いつのまにか朝はドリップコーヒーに。
社会人2年目の時に父親にコーヒーミルをプレゼントしてからは、いつもひきたてのコーヒー。
時間の余裕、お金の余裕、それがコーヒーにあらわれてます。
私はまだ時間もお金も余裕、まだは行かなくても、ひきてあるコーヒー豆を買ってドリップする程度の余裕はあります。子どもができたらまた変わるのかも。
インスタントコーヒーを淹れながら、なんとなく過去を思い出す時間でした。
最後までお読みいただきありがとうございます!