検査結果いろいろ
ご心配をおかけしていると思うので
今日はここ最近の体の不調から来る
病院での検査結果について諸々報告します
・ 2/13に受けたCT-scan
年末に肺炎のような咳がずっと続き
左胸に刺すような痛みがあったので
Oncologist Dr Kangに相談したところ
1/5に X-rayを撮って調べる事に
これに関しては
特に目立った点はないとの報告を受ける
しかしその後も刺すような痛みは続いた
年末に日本に一時帰国をしている際
私が咳き込んでいる姿を見て
姉が転移による肺がんで亡くなった母と
同じ咳をしていると心配をされた事もあり
肺への転移がないか気になり
再度Dr Kangに相談
新たに2月13日に
CT-Scanで左胸を調べる事になった
検査結果:2月24日(本日)
Dr Kangから電話報告
肺へのがん転移は
見られない
すごくシンプルな言葉だった
でも泣きたいほど嬉しかった
あゝ良かった…😭
痛み出してかれこれ2ヶ月
両手で支えながら咳き込んでいた
シャープな痛みも
いつの間にか無くなり心底ほっとしている
とにかく
この5年が癌の転移のキーとなる
5年を無事乗り越えられれば
安泰とまでは行かないけれど
薬漬けの毎日から解放され
危険ゾーンから抜けられる
少しでもおかしいと思ったら
検査を受けていく
私にできることは
これしかない
・ 2/15 Family Medicine Docと面会
右足首の捻挫についてと
顎下にできた嚢腫について
※嚢腫については
このnoteの一番最後に別記
元々は知り合いママに勧められて
acupuncuture(針治療)を
したいと相談しに行ったのだが
色々話を聞いているうちに
Physical Therapyを受けるべきだと
言う話になりPhysical Therapyの
referralをもらう事に
・2/16 Dr Mouzeyanと
テレアポ(脳下垂体の腫瘍について)
まずは採血をしてくるよう言われる
これはプロラクチンという
ホルモンの数値を調べるため
数値が上がっていれば
おそらく腫瘍も大きくなっている
数値が下がっていれば
腫瘍も小さくなっている可能性大
というわけで2/17に
Kaiser Woodland HillsのLabにて採血
その後ナースから電話で
プロラクチンレベルは下がっていると
報告を受ける
今後は7日ごとだったのを
10日ごとに変更(yessss!←ガッツポーズ)
引き続きタブレットの半分
0.5mg摂取を継続
※あとは腫瘍の大きさを計測するため
脳のMTRを撮る予約をする(年一定期検診)
・2/17 9:50am @ KP Woodland Hills
眼科医と面会
一年前の野外ライブが終わった辺りから
右目だけ異常なほど涙が出るのと
右目の痙攣が続いているため相談
検査結果:目の痙攣に関しては
ほとんどの場合ストレスからくるらしい
何かの病気であれば
継続して常に痙攣しているはずだが
私の場合はずっと痙攣しているわけではなく
時々発症する観点からも
やはりストレスから来るものだろうと
思われる
てかわたし
そんなにストレス溜まってたの?😅
本人知らぬ間に限界超えてたらしい
涙目については検視鏡や
黄色い目薬をさすなどして
色々検査をしてもらったが
アブノーマルな症状ではないと言われた
もう少し詳しく検査をするため
一カ月後の3月15日に
同眼科医とのアポを予約した
・2/17 11:00am @ KP Woodland Hills
Physical Therapy (右足首捻挫)を受ける
色々と調べてもらった結果
足の甲とくるぶし下の筋肉をつなぐ筋が
捻って転んだ際傷付き
炎症を起こしている状態だと診断された
右足全体がかなり浮腫んでいるのも
気になると言われる
まず寝るときに右足の下に枕などを敷き
心臓の位置よりも上に
足を置いて寝ると良いと言われた
椅子に座っている時は
膝より上に足を置
真っ直ぐにして作業するなど
できるだけ下に足を置かないで生活すると
浮腫が取れるとのこと
あとうちでできる
簡単なエクササイズも教えてもらった
現在足首につけているサポーターは外して
なるべく少しでも動かすように
心がけて下さいとも言われた
無理のない程度に
動かした方が早く治るらしい
うちにいるときは
アルファベットの大文字を
足先でA B C D と書くようなイメージで
足首を動かすと良いらしい
また長距離を歩かなければ
ならない場合に備え杖を無料でもらえた
ちなみに杖の使い方は左手に杖を持ち
右足を出すタイミングで
杖も同時に出しながら歩くのが正解
実際サポーターを外し
外出時だけ杖を使ってみたが
この1週間で大分足首が強くなってきた
※2月26日現在
もう杖は使っていない
もちろんまだ痛いが
あと1週間もすれば治りそうだ
さて2月15日に
Family Medicineのドクターと面会した際
捻挫の相談以外に顎下にできた嚢腫についても相談していたのだが
その場で冷たい窒素ガスのようなもので
シューっと直接嚢腫に吹きかけて
治療してくれた
その際ドクターから
数日もすれば嚢腫がポロッと取れてくるからもう大丈夫だよと言われたので
楽しみにしていた
三日目くらいから患部だけが黒くなり
表面が固くなってきたので
そろそろポロッと行くのかなと
ワクワクしていたが
1週間目くらいか
お風呂上がりにふと見ると
表面の黒い皮膚だけが剥がれ
嚢腫はそのままそこにしぶとく
残っているではないか…
早速患部の写メを撮り
そのドクターに報告
すると皮膚科にReferallを出すと返事がきた
・2月23日 KP Woodland Hills / Dermatologist(皮膚科)
早速専門医と面会
直接嚢腫を診てもらう
これは膿(うみ)が溜まるタイプではなく
Cyst(嚢腫)と言って
手術で根っこから取り除かないと
指で押し出してもまた再発する
と言われたため手術の予約を入れる
手術予定日は4月3日
注意点として手術で取り除いた後は
糸で縫うのでそこだけが陥没し
跡が残ると言われた
しかし日に日に大きくなる嚢腫を
放置しておくわけにはいなかい
手術跡が残るのは仕方ないと了承
以上
お読みの通り
身体中至る所にガタが来ておりますが
本人は至って元気です
毎日息子の学校の送迎・洗濯やご飯の支度
宿題を見たり塾に習い事に
友達のバースデーパーティ参加と
息つく暇もなくママ業を張り切っております
癌の治療を続けつつ
子育ても頑張り
歌の活動も続けていけるメンタルは
一体どこからくるのか
それは周りの人達にいつも
支えられているから
ここ最近で嬉しかったこと
こないだのプレジデントデー(2月20日)
息子をサッカーキャンプに入れている間
旦那が一年で一番忙しいバレンタインデーの
怒涛の1週間が無事済んだので
この日だけ寿司屋を閉め
子供抜きでイタリアンの
Angelini Osteriaに
ランチデートに連れて行ってくれた事
息子を産んでから
初めての2人だけのランチデート
嬉しかったな〜💓
特にタコのソテーが
めちゃくちゃ柔らかくて
あとホームメイドのモチモチ太麺パスタを使ったトリュフのクリームパスタも塩味と言い、味付けといい香りといい…
他にもマルゲリータピザやラザニヤ
食後にティラミスもオーダー
イタリア産の珍しい
Pinor Noirがまた最高においしかった
普段はほとんどすれ違いで
ろくに会話もないから
こういう何気ない時間が
とても響く
二日後の2月22日
カリフォルニア工科大学の敷地内にある
アインシュタインも泊まったという
由緒正しき会員制ホテル
The Athenaeumにて
ランチバフェにもお呼ばれしてきました
この機会は宇宙博士であり
この大学の研究室に常勤されていらっしゃる
宮坂浩正教授と
奥様のほずえさんのご厚意によるもの
去年のクリスマス時期にもご招待を頂き
美しく飾り付けされた館内で
クリスマスランチバフェを頂きました
最高に楽しくて美味しくて
幸せな時間を過ごせました
ほずえさん、ひろさん
いつもありがとうございます
この時
同席されていらした玉田尚子さんから
なんとライブのオファーも頂きました
家族でもない私のために
私をイベント側の方に
紹介してくださったんです
泣きそうになるくらい
嬉しかった
この件に関しては
固まり次第また改めて報告します
怒涛のバレンタインウィークも過ぎ
引きずっていた足も肺の痛みも改善され
体調もずいぶん良くなったので
このライブに向けて
本腰上げて準備に入りたいと思います
とりあえず今日は
病院での検査結果いろいろ報告でした
雨と雪、暴風雨続きで
凍えそうなLAからでした
みなさま暖かくして
お過ごしください
Ciao