言葉一つで死のうとした話

前回の記事、いいねコメントフォローたくさんいただきありがとうございました!
自分にはない見解もあり勉強になりました。

ところで、言葉って怖いですよね。

今日は私が人生で唯一した自殺未遂のきっかけが言葉だったので、その話を聞いてもらえたら嬉しいなと思って書きます。

あくまでも、自殺を推奨するものではございません。

2023年9月
この日は会社の人3人と同じ会社の元カレとイベントに行く予定でした。
でもこの朝知ってしまったんですよね、このクソポンコツメンヘラは。
元カレが私の誕生日に違う女とタイムラグなしでLINEをずっとしていたこと。
私誕生日ずっとわがまま言わないように大人しく寝てたんすよね。いい子にしよって。

それ知った時、頭の中の何かがブチって切れて、
いやこれだけだったら切れないんですけど、この女とクソ元彼はいつも何かにつけて目の前で仲良くして、挙げ句の果てに出張先でホラー映画見ようとか言い出してたので、
もう我慢の限界でした。

お迎えが来る時間も忘れ、元カレにめちゃくちゃ怒鳴りました、何を怒鳴ったか覚えてないくらい。最後「死んでやるから!!」って言ったのは覚えてます。

そしたらこの面白いサイコパスな元カレは、「じゃあ死ねよ」と一蹴。

その一言を皮切りに私の自殺未遂が始まります。

包丁を持ち勢いよく(ちょっとビビってた)手首に刺し水道でしばらく流し、血を止めないようにして部屋に戻り流れる血を放置して座っていました。

元カレはそんな私を横目に、「迎え来たから行ってくるわ」と一言。

私、怒り再熱。

行こうとしてる元カレを止めようと部屋の玄関から一階の玄関までズルズル引っ張り合いっこ。2階だったので階段ですが血は階段にも元カレにも付着しながら取っ組み合い。

最終振り解いて元カレはでていった。
私は血を拭かないといけないっていうのと血が止まらないパニックで、気づいたら男友達に電話していました。

そしたら元カレが帰ってきたので慌てて電話を切ると、元カレが一言「血、ちゃんと拭きや」

まだ血はドバドバ出ているので、タオルとビニール袋で周りに付けないようにしながら共用部分の階段と廊下を元カレと一緒に綺麗に掃除。

家の中をあらかた掃除。
やっと落ち着いたと思ってへたり込むと元カレが「包帯とか買ってくるから待ってて」と。

この時点でもまだ血は止まらず袋の中に溜まっていました。

元カレを見送りボーッとしていると急に視界がぐるんぐるん。冷や汗。ちょっと吐き気。

急いで元カレに電話したらちょうど帰ってきた。
「やばいやばい」しかいえない私。
「どしたどした、救急車呼ぶからとりあえず横になり」と諭す元カレ。

救急隊員到着後、血は止まっていたようで問題ないとのことだったんだけど、症状と現場に流れてる血の量が合わなかったのか、「切ったのは手首だけか」「生理じゃないか」とめちゃくちゃ聞かれました。そらそうです。1回目の掃除した血の量はめちゃくちゃな量でしたもん。


警察も来て親の連絡先聞かれてやっと病院に向けて走り出す救急車。

交差点で、「歩行者止まってくださーい」って何回も言ってるのを聞いてると、「あああんまり世界って優しくないんだな」って思いました。

元カレも同乗してくれ、病院に到着後3針?ほど縫って家に返されたけど、まだ起き上がると視界はぐるんぐるんだからタクシー待ってる間道に寝転んでたら周りからすごい心配されて、「やっぱ世界あったかいかも」なんておもってました。

タクシーで家に帰り砂だけお風呂で流してとにかく横になって眠りました。
身体はとにかく冷え冷え。
でも次起きた瞬間、心臓が「ドクンッ」って脈打つと同時に全身がじゅわあってあったかくなって、「「ああ、生きてた」」って思いました。
この瞬間がいまでも忘れられないくらい気持ちよかった。

実際元カレに聞くと全部合計したら1.5から2リットルは血が出てたのでは??
とのこと。生きててよかったあ。

あとまじでパジャマで病院恥ずかしかった。

以上、私の自殺未遂した1日でした。


もう今はその元カレとも会ってないし家も引っ越して家具も買い替えて、あんまり気がそっちにいかないようにしてるけど、

やっぱり切り裂きたくなる衝動や血を出したくなる衝動はどうしても付いてくる。

そろそろ仕事も始めるし上手く整理できたらいいんだけどなあ。

にしても、ずっと疑問なのは周りは平気で言葉で殺してくるのに何で自分で身体を傷つけるのはダメなんだろう、、?
言葉も取り締まって欲しいものです😶‍🌫️

ここまで読んでくださりありがとうございます。
もし体験談とかあればコメントもらえたらすぐ読みに行きます。

明日は昨日より少しでも気持ちが楽になってるといいな。

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