b専チャン

恋愛依存なメンヘラが生きていくためのnote 溢した涙が誰かの支えになりますように

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最近の記事

思い出補正という名の言い訳

最近ある曲に出会った。 一応リンクを張るが、全体というより1フレーズがずっと頭をループしているだけだ。 「涙を拭いて歩いたあのときの選択を、疑いたくなんてなかった。何してんだろう、バカみたいだなぁ。」 このフレーズが今の私の苦しいもやもやにぴったりな表現だった。 私は1月に彼氏を寝取られそのせいで5年務めた会社もやめた。 そこから飲み歩いたりして散財した。 友人が支えてくれた。セフレができた。 仕事をやめたって、彼氏に振られったってどうにかなっていく、そのうち仕事も見

    • 解離性障害と言われてから

      薬が増えた。 信頼してる医師にかかり約10ヶ月。 治りかけていた発作が再発した。 私の発作は過呼吸もあれば痙攣もあるし、意識が飛ぶように身体が動かなくなったり、上から自分を見つめているような感覚になることもある。 発作が増えて、一番苦しかったのは夜中の莫大すぎる希死念慮だ。 iPhoneの充電コードが無駄に長いのも本当によくない。 本当に死にたい、殺してくれと叫んで、手首を切って、コードを巻いて、、 でも結局怖くて布団の中でガタガタ震えながら朝を待つほかなかった。 そん

      • 深夜4時前に道でおじいさんに話しかけられた話

        最近ニートを極めまくっている躁うつ病の私は、外に出れる日もわりと少なく、外に出るとすれば呑みに行くか、自分のやりたいプロジェクトの相談に行くか、の二択だった。 ここ最近は著しくうつがひどく、初めて「家から出れない」をかなりの数経験した。本当にしんどかった。朝起きれない。起きても何か食べてないと落ち着かない。夜は薬を飲まないと泣きじゃくって過呼吸で寝れない。 正直うつ病をなめていた。呑み歩いてればそのうち、とか好きな音楽があるし、とかやりたいことがあるし、とか思っていた。

        • 表現者になりたい何もない自分

          クリエイター、デザイナー、アーティスト、俳優。 この世の中には「表現者」と呼ばれる人はたくさんいる。 今回この記事を書こうと思った理由は優里の「かごめ」を聴いたのがきっかけだ。この曲を聴けば聴くほど長年募っていた私の中の想いが限界突破してやまないのでここに書こうと思った。 優里の「かごめ」は歌詞もさることながら歌い方も表情も声も仕草もすべて「何か」を表現していた。 その「何か」は言葉にすることもおこがましいほどの「想い」だと一視聴者の私は思った。 私は音楽が好きだ。浜崎

        思い出補正という名の言い訳

          いじめが齎した結果とは

          最近よく夢を見る。それらはすべて悪夢だ。 私は学生時代、バレーボール部に所属していた。 中高一貫の女子校だったので、弱小だったが顧問のおじいちゃん先生だけは 目が本気だった。 私は入部したては上手いほうだったけど身長は高くなかった。 だから一番に選ばれるとかではなかったけど、先輩が少なかったからいつも試合には出ていた。ちなみにセッターだ。 中学2年生まではなんとなく自分でも「私ってバレー好きなんだな」とか 「楽しいな」とか思っていた。 私の学生生活の歯車が狂い始めたのは

          いじめが齎した結果とは

          久しぶりに会った旧友の話

          私は友人がとても少ない。 連絡を取っている人がまずいない。 どれだけ考えても4人しか友達と呼べる人がいない。 そんな私だが、この前2,3年ぶりの旧友に会ってきた。 まず先に、この友人のことを軽く紹介したいと思う。 彼女は同じ大学の同じ学科、同じサークルの友人で、出席番号は前後だった。 お互い訳のわからない人見知りを発揮したせいか、仲良くなるのには時間がかかったが、大学2回生になったころには毎日一緒にいるようになった。 お互い寮生だったこともあり、毎日一緒に授業に向かい、

          久しぶりに会った旧友の話

          元カレに彼女ができた話

          あまりに突発的であまりに衝撃的なこの出来事は 私を殺すにはあまりにも簡単すぎた。 繁忙期を終え、家族ぐるみで仲のいい元カレは私の実家で、愛犬を膝に乗せながら優雅に年を越していた。 私も別れているとは言えど、こんな毎日がしばらくは続いて行くとおもっていた。 新春モードも解けてきた来たる1月6日。 精神的にしんどいと元カレに伝えると「気晴らしにゲーセン行こう」と誘ってくれ合流しそんな優しくて素敵な元カレから発された言葉は 「同僚の〇〇さんと付き合ったよ」 全くもって言葉の

          元カレに彼女ができた話

          女性用風俗とメンヘラと多様性について

          最近興味本位で女性用風俗というものに手を出してみた。 本当に興味本位だというのもあったが、8年ぶりの一人暮らし、一人で寝ていることに耐えられなくなっていたから手を出した。 気づいた時にはもう電話をかけていて、支払いの仕方や住所など必要事項を淡々と話していた。 30分も経たないうちにセラピストは到着した。 これはとてもとても短い、私とセラピストSさんの8日間の物語である。 Sさんは子犬系男子で楽しそうに色々な話をする人だった。 家族の話を楽しそうにする姿を見て、ああこの人

          女性用風俗とメンヘラと多様性について

          元カレにブロックさせた日

          ちょうど一週間ほど前、元カレと喧嘩をしていた。 同じ職場の元カレとは、彼氏である頃から喧嘩が絶えなかった。 そらそうだ、私は極度のメンヘラで彼は極度の童貞なんだから。 彼氏がしてたら嫌なことも嫉妬も、彼が理解できるわけもなく、だからと言って私がそれを許容できるわけがなかった。 私は別れを切り出された時、彼に2択を迫った。 「私かあなたが会社を辞める」もしくは「女性社員との距離を一定に保つ」 そのどちらかでないと、もう一緒には働けないと伝えた。 別に彼が浮気をしたわけで

          元カレにブロックさせた日

          クソメンヘラな私にとっての浜崎あゆみとは

          私が物心ついた時から「浜崎あゆみ」は私の隣にいた。 車では常にかかっていたし、世間でも家でもよく話題にも上がっていた。 「浜崎あゆみ」という歌手を明確に認知し、興味を持ったのは12歳、今から15年も前の話だ。そこから15年、浜崎あゆみは、浜崎あゆみの音楽は、私の横にずっといた。 ここからは今日神戸国際会館にて行われた「ayumi hamasaki 25th nniversary Live Tour」についての話をしたいと思う。 かなりのネタバレ、全てネタバレをするので要

          クソメンヘラな私にとっての浜崎あゆみとは