カスタマーサクセスの理解はイベント参加が1番の近道
カスタマーサクセスという言葉に翻弄されてませんか?
少なくとも私は翻弄されていました。
これからはカスタマーサクセスだ!
と代表の國府田に言われ、
2018年、私はカスタマーサクセスの勉強を始めました。
カスタマーサクセスを勉強するために、はじめにやったこと。
通称「青本」と呼ばれる
カスタマーサクセス――サブスクリプション時代に求められる「顧客の成功」10の原則 を読みました。
弊社サポートチームでも輪読会をしました。
和訳の言い回しが分かりづらい箇所は原文を確認し、メンバー間で解釈を共有するなど、なんとか理解することができました。
しかし、自社サービスにどう落とし込むべきか?
ありとあらゆる情報をインターネット上から検索して読み漁りましたが、イマイチ腹落ちしません。
何から始めればいいのか…
どう展開していけばいいのか…
カスタマーサクセスという概念はなんとなく理解できたものの、得た知識を自分のものにするのは少し違うようです。
1番最初のターニングポイント
インキュベートファンド主催カスタマーサクセスのトークイベントに参加したことです。
SaaSスタートアップ4社に聞く、カスタマーサクセス最前線
〜なぜSaaSにおいてカスタマーサクセス職の重要性が叫ばれているのか〜
採用目的に開催されたイベントでしたが、今まで1人でぐだぐだ悩んでいたことが晴れたというか、アイデアが一気に下りてきました。
その中でも一番影響を受けたのは、bellfaceの小林泰己さんがお話されたbellfaceのヘルススコアです。
自社の顧客を理解しているからこそ導き出されていた指標でした。
そのイベントをきっかけに、一気にヘルススコアのたたき案作成し、β版ver.1.0をリリース。
現場をよく理解している先駆者の方々から直接話を聞いたほうが、アイデアが生まれることを悟った瞬間でした。
このイベント参加をきっかけに、今は積極的にイベントに参加し、情報のインプットを行なっています。
イベント参加の目的
私がイベント参加をする目的は以下3点。
1. 新しい情報や知見をインプットすること
2. 自分の理解度を確認すること(答え合わせすること)
3. 考えている施策の見直しをすること
カスタマーサクセスに携わっている方々のお話は、本当に勉強になります。
いろんな方の価値観に触れることで、良い刺激を頂いています。
お気に入りのイベント
今、自分が一番気に入っているイベントは、丸田 絃心さんが主催しているCSカレッジです。
月1回開催しており、12月16日 に開催された「CSカレッジ Vol.2 - カスタマーサクセス×コミュニティ勉強会 feat. Repro」イベントも参加してきました。
CSカレッジは、カスタマーサクセスを実践している企業のケーススタディを題材としたワークショップ形式になっています。
4名程度でグループになり、ディスカッションしながらグループワークを行うことで、情報交換や理解が深められます。
1月も開催予定なので興味があるかたはぜひ✨
カスタマーサクセスを正しく理解し、自社へ活かすためには先駆者の経験談と同じ環境でもがいている同志と情報共有することはとても大事。
他社と比較して自社を客観視することもできます。
先日のCSカレッジでも、「もっと早く参加すればよかった!」と参加者の方が言ってました。
私も同感!!!!!!
もっと早く参加してたら、もっと早く事業化できたのではと悔やまれます。
机上で考えちゃダメ🙅♀️
ナレッジで満足してはダメ🙅♀️
カスタマーサクセスの理解を深めたいのなら、一番の近道はイベントに参加することです。参加したことがない方は、ぜひ一度参加してみてください❄
リアルイベントに積極的に参加しましょう!
まさに、これもカスタマーサクセスです(笑)
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