見出し画像

美血を作るルビー色の煌めき~今旬赤しそジュースは女子の強い味方。心を豊かにする手仕事

今日のnoteのお供は
ワインではなくて・・・

赤しそジュースです

ローズを彷彿とさせる
本当に綺麗なルビー色なんですよね。

見るだけで癒される気がします。

さらに
赤しその爽やかで軽やかな香りは
私の心を優しく解きほぐしてくれるようです。

では一口。
ゴクリ

はぁ、美味しい。
(思わずほっこり)

これ飲めば
女子力アップしちゃいそうですよね。
(個人的な願望含む)

このジュースは手作りしたんですけど、
本当に簡単だったんです。

夕飯前にさくっと作れちゃいました。

でね、赤しそって今を逃すと手に入らない
一品なんですよ。

赤しそなんて
わざわざ買うほどでもなさそうじゃない?

・・・って今思いましたか?

いやいやいやいや

女子なら絶対今!赤しそを
手に入れておいたほうが良いと思うんです。

ちょうど今って、
時期的には梅雨ですけど、
むくみとか気になったりしません?

もし鏡を見て、
舌がデブーっとむくんでいたり、
舌の縁に歯の跡がついていたらアウト!

「あなたむくんでますよ💖」
っていうサインなんですね。

むくみってカラダに余分な水分が
溜まっているってことですよね。

余分な水分を湿といいます(中医学的に)

なので
余分な水分を出すために
薬膳的には

あずき・空豆などの豆類といった
”利尿作用”があるものがオススメ!

なんですが・・・

利尿作用に加えて、

▶ビタミンが豊富で【美肌】につながる
▶鉄分や葉酸も入ってるから【美血】+【貧血対策】につながる

という、女子にも嬉しい効果をプラスするなら
断然!
赤しそをおススメしたいんです。

赤しそさえ手に入れれば

女子には嬉しい栄養たっぷりな
「自然派美容ドリンク」がお手軽に手作りできちゃう

としたら、
ちょっと作ろうかなっていう気になってきませんか?

栄養素がハンパない赤しそだから

さっきもちらっと書きましたけど、

ビタミンミネラルなど
私たちに必要な栄養素がとにかく豊富なのが
赤しそなんです。

これだけでも見て頂きたいんですけど

【赤しそに含まれるビタミンミネラル】
カロテン   1100μg
ビタミンC   20mg
ビタミンE   3.9mg
ビタミンK   690μg
ビタミンB1  0.13mg
ビタミンB2  0.34mg
ビタミンB6  0.19mg
マグネシウム  70mg
カリウム   500mg
リン     70mg
カルシウム  230mg
葉酸     110μg
鉄      1.7mg

※葉100gあたりの成分

https://botanica-media.jp/3213

正直、栄養素多過ぎじゃない?という話で。

この中でのポイントとしては
この辺かなと。

【赤しそ栄養ポイント】
▶βカロチンの量がすごすぎる(にんじんの1.2倍!)
▶女子必須の鉄分・葉酸がたっぷり
▶カルシウムまで入ってるうえに
▶マグネシウムやカリウムまでとれちゃうなんて

ビタミンACEは抗酸化作用がありますし、
鉄分に葉酸は美血を作るのに必要ですから

赤しそは
女性を助けてくれる力がハンパない

という印象を持たざる得なかったんです。

ということで、今年も
赤しそジュースを作ってみたくなったんですよね。

では、ここでジュースの作り方をば。

天然の美容ドリンク赤しそジュースの作り方

簡単すぎてごめんなさい。
(先に言っときます)

【材料】
・赤しそ 300g
・レモン果汁 20㏄
・砂糖 200g(きび糖を使用)
・水  2リットル

どうせすぐ飲み切ってしまうので、
今回は砂糖は少なめで作りました。
砂糖が多い方が保存性が高まりますので、お好みで。

レモン果汁がない場合は、クエン酸や酢でもOK.

【作り方】
1,  赤しそをよく洗い、葉っぱをもぐ。
2,鍋に水2リットルを入れて沸騰させる。
3,赤しそを全部入れ、5分程度煮だす。
4,赤しそを取り出し、砂糖を入れて煮溶かす。
5,火を止めてから、レモン果汁を投入。
  冷ましたら冷蔵庫へIN

キレイな色が魅力です

ついつい薄めずに飲めちゃうくらいの濃さです。
水少なめで濃いめに作ってもいいと思います。

去年の夏は
かき氷シロップとして愉しみました。
搾り終わった赤しそをゆかりにしたレシピものっています↓

今年は、残った赤しそで「紫蘇味噌」を作ってみました。
無事に我が家のごはんのお供にランクイン!

無駄がないのがこれまた
オススメポイントの一つ。

赤しそを 今 ガチで推す理由とは

旬のものは
今必要なものを私たちに与えてくれる
と言いますけど、

赤しそはそれを体現してくれているな
って感じるんです。

この時期気になるむくみにも
利尿作用でサポートしてくれるし、

梅雨時期に弱りやすい
胃の働きも助けてくれるんです。

まさに
この時期にうってつけなのが赤しそだって
私は思うんですよね。

【赤しそダメ推しポイント】
梅雨時期のサポーターにぴったり
・利尿作用あり
・胃の働きを助ける

【6月~7月は年に一度の赤しそシーズン】

なもんだから、
これを逃す手はないなと思うんです。

旬が私にくれるもの

旬の今だからできることを
日々の暮らしに取り入れることで、

なんだか「今って豊かな時間だな」って
自ずと感じることができるんです。

すごく贅沢な時間を過ごせているなって
思えるんです。

かかったお金でいうと
たった数百円でしかないのに
得られるものは大きいっていうか。

手仕事っていうのは
時間と手間はかかるから、

「忙しいとできない」とか
「非効率」とか
思うかもしれないんですけど、

それに見合う、いやむしろ
それ以上のものを受け取れるんだと
感じられるようになりました。

自然に沿った暮らし
旬を意識すること

忙しいときは簡単なものからでもいいから
ちょっとだけ自分で作ってみる。

いつもと違うことをやってみる。

そんなささやかでも豊かな経験は
心をそっと温めてくれる気がします。

どんどん手仕事の沼にはまっていく毎日です。

今回ご紹介したのは
6~7月が旬の赤しそ。

手作りで心を豊かにしながらも

利尿効果もありつつ、ビタミン豊富な
自然派美容ドリンクが手作りできちゃう。

赤しそ見つけたら
ぜひ手に入れてみて下さい。

きっと豊かな時間と大きな価値を与えてくれると思います。

東洋医学的に見るとこの時期のポイントは
脾(消化器系)です。

この辺りの話が参考になるかも↓

火曜金曜更新中
綺麗道こと古川綾子でした!

あなたのスキ&フォローが励みになります💖


サポートしてくれなんて滅相もありません。 もしそんな奇特な殿方・ご婦人がいらっしゃった場合は、感謝しすぎて鼻血が出ることでしょう。(出なかったらすみません) そして大切なお気持ちは ”恩送り” に使わせていただきます。愉しくて温かい ”和” が広がりますように。