販売期間1日100本限定!プレミアムな日本酒が新潟県阿賀町で販売されるってよ
日本一の酒蔵数を誇る新潟県。
その中の一つ
1880年(明治13年)創業の酒蔵 下越酒造。
阿賀野川と常浪川の合流点に開けた
阿賀野川ラインの中心地
新潟県阿賀町津川
豊富な水と緑あふれる
豊かな自然に恵まれた環境に下越酒造はありました。
「麒麟」「蒲原」など県内でも
人気の銘柄を作り続けてきた下越酒造で
この度
「プレミアムな新酒が販売される」
との話を耳にしたんです。
その名は
純米大吟醸 袋取り「狐火」(生貯蔵酒)
こちらはなんと
2024年6月8日(土)
たった1日のみの限定販売。
にしても、1日だけしか売らないお酒ってすごいですよね。
そんなことあるんだ。
しかも下越酒造の蔵元だけでの販売。
(地元の酒屋さんでも買えないんですって!)
さらに100本のみの限定販売。
・・・
いくらなんでも限定すぎるやろ~!
しかもですよ
下越酒造さんと言ったら
前会長と現社長の親子2代にわたって
国税局の酒類鑑定官の経歴を持つという
国内でも稀有な酒蔵なんです。
酒類鑑定官とは
いわば酒造りの指導をする側ということ。
教えるくらいの高い技術力があって
それが2代も続いてる酒蔵・・・。
つまり醸造に関する技術力は半端ない。
その高い技術力に加え
新潟県内でも有数の大自然に恵まれた環境ときた。
人気の酒蔵だというのも納得です。
こちら下越酒造さんのHPです↓
ちなみに名前に入っている
「袋取り」って知ってます?
・・・知らなかったから調べてみたんですけど
(知ったかぶれないクソ真面目な人間)
つまり雑味が混ざらないように
滴り落ちる上質な部分だけを採取する方法ってこと。
そんなのプレミア感増し増しじゃないですか。
純米大吟醸で袋取り。しかも超限定。
し・か・も
シリアルナンバー付きときた。
でも、そんなプレミアムなお酒といったら
めっちゃ高いんじゃないの?
そう思いますよね。
でもね
思わず、ほっ。
これなら私にも手が届く!
にわか酒好きの私ですら
心をぐわっと鷲掴みされちゃいました。
でも6月8日に阿賀町に行かないと買えないの。
100本いったら終わりなの。
う~ん、気になる、気になる、気になる。
(あまりの飲んでみたさに思わず記事にするくらい気になって仕方ない)
あ、そうそう、ちなみに
純米大吟醸 袋取り「狐火」の販売が
なぜ6月8日の限定なのかと言いますと
この日は年に一度の阿賀町の大イベント
「つがわ狐の嫁入り行列」の開催日なんです。
あ、だから狐火か。
(参考)江戸時代の嫁入りを再現した「つがわ狐の嫁入り行列」とは?
つがわ狐の嫁入り行列とは
白無垢姿の狐メイクを施した花嫁さんと花婿さんが
約100人ものお供とともに町を練り歩くイベント。
そのいわれは
昔、夜に行われた嫁入りを再現し
夕方から夜にかけて行われることから
提灯の明かりがとっても幻想的で
見る人を魅了するんだとか。
当日は地元の人も観光客も
狐のメイクをして町中が一気に賑わう
例年全国から7〜8万人が訪れるほどの
一大イベントがつがわ狐の嫁入り行列なんです。
イベント詳細はこちらをどうぞ
阿賀町観光協会HP↓
(説明終わり)
そんなお祭りの日に
お祭りのようなお酒が販売されると。
なんだかすごい情報をゲットしちゃったよ。
こうなったら近隣の方もそうでない方も
6月8日は阿賀町にぜひ行ってみようじゃないの!
・・・あ、よく考えたら
純米大吟醸 袋取り「狐火」を確実にゲットするには
あまり広めない方がよかったりする?
ん?記事にしない方がよかった・・・?
でも気持ちが溢れすぎて
ここまで書いちゃったんで
あげちゃえあげちゃえ。
果たして無事にプレミアム日本酒をゲットできるのか!?
ご期待ください。
ということで今日は
気になって仕方がない
プレミアムな日本酒 純米大吟醸 袋取り「狐火」
を綺麗道が勝手に推しているという話でした。
以上、綺麗道がお送りしました。
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