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【伝統つなぐメシ】自家製・干す・備蓄保存

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昔から日本人が大切にしてきた智慧を次の世代につなげたい。だから「つなぐ」メシ。乾物・保存食・自家製食品など手作りで安心なものが今の時代に必要。備蓄のアイデアにも。
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2022年3月の記事一覧

【干し部】トモコばあちゃんの干し大根作りに驚いた話

私の義母はもうすぐ70歳。 長年畑をしていて、野菜については 超ベテラン級。 そんなばあちゃんの”当たり前”に驚いた話。 トモコばあちゃんの干し野菜干し野菜というと、 今ちょっと流行っている感があるけど、 結局、昔からの生きる知恵であって ばあちゃん世代にとってみれば、 当たり前のことでしかなくて。 肩ひじ張らず、 普段通りに干すだけ なんだな。 普段通りに。 *** 新潟の長い冬を乗り越え 春の息吹を感じる とある日のこと。 「畑でも愛でに行くか」 ほぼ

【保存版】初心者さん向け3ステップ干し野菜。家にあるもので今日から干しちゃおう

干してる? 今、”干し野菜”が隠れたブーム。 ちょっと気になるけど、 まだやったことがないという方、 そのハードル 今日から下げましょうよ。 まずは気軽にやってみたらいいじゃん。 ってことで、 今日は、 ずぼら主婦でもできた! 干し野菜を”日常”にするための 3ステップ をお送りします。 できるだけすぐできるように 具体的な方法も。 これを読んで ぜひ今日から干していただきたいのです。 このnoteでは、先日から「干し部」と称して、 乾物の魅力に注目してい

ずぼら主婦初めてのかんぴょう格闘記。失敗から学ぶ気を付けるべきこと【干し部】

ある日、あなたは知人から かんぴょう(乾燥)をもらいました。 あなたならどうしますか? え?普通に使えばいいじゃない。 というあなた、 さては、 料理のベテランですね~! (尊敬します) 一方、 ずぼら主婦 綺麗道の場合。 ある日、母からもらった 大量のかんぴょう。 乾燥状態で300g。 かなりの大物だ。 生まれてこのかた約40年。 初めての対峙である。 (食べたことはあるけども) これどうするよ? どうやって食べるものなの? そもそもどうしたらいいの~

【干し部】今、備蓄するなら乾物という時代

備蓄してますか? (セコムシテマスカ?) 世間では”露”のあたりで 色々と騒がれていますが、 いつ何時、何が起こるかわからない そんな時代だから、万が一に備えたい。 備え。 それは 生き残るための【策~SAKU】 であり 人間の本能のなせる【業~WAZA】。 本能レベルで 無意識に求めてしまうもの。 「備蓄したほうがいいんだよね~」 って感じている方もいれば 既に 備蓄活動~ビチカツ~ してる方もいるかと思います。 (ビチカツって、ダメな響きなやつな!)