(後半)困った相手にはこう対処しよう!理解しながら、しかし毅然と
自分にだけ厳しい態度を取ってくる相手がいる。
ダメ出しばっかりで自信なくしちゃう。
他の人にはそんな態度取らないのに、なんで私にだけ?
そんな人が身近にいる場合
どのように対処したら良いのか?
そこで今回は、今すぐできる方法を紹介します😃
前半はこちら!
たくさんのスキ、本当にありがとうございます💖
今回は、後半をお伝えします。
相手の懐に入る
自分にだけ厳しい態度を取ってくる相手が上司(もしくは目上の人の場合)。
反抗的だとみなされないように
懐に入っておくのが
もっとも上手なかかわり方です。
敵味方に分けて捉えるタイプの人にも有効です。
「教えてください」と
相手を頼る姿勢を見せたり、
(相手の欠点があっても)
こちらがフォローするようなつもりで
接するとうまくいきやすいです。
苦手意識があっても、
そういったものは、あまり表に
出さないようにしたほうが良いでしょう。
(相手は、そういう否定的な感覚には敏感ですから)
もし、懐に入れば
うまくいくのは分かってるけど
あんな人に媚び売るのはイヤ!
みたいに感じるとしたら・・・
「懐に入る=媚びを売る」という
発想になってしまうのはなぜなのか?
そのあたりに、あなたの心の中の
わだかまりを解消する
ヒントがあるかもしれません。
感情的に反応しない
悪口や嫌味を言ってくる人には、
できるだけ感情的に反応をしないことがポイント。
もし真正面に受け止めて
怒ったり傷ついたりしてしまったとしたら
相手は「自分の発言には
影響力がある」と感じて優越感を抱き
さらにひどいことを言ってくる
可能性がありますので要注意です。
何を言っても手ごたえがない方が
面白くないので、その方がいいのです。
周りの人と仲良くする
まわりに味方がいない人は
攻撃のターゲットになりやすい傾向があります。
そのため、できるだけ周りと話したり
つながりを作っておくことで
相手に「この人を攻撃すると
自分の立場が危うくなるな」と
思わせておくことがポイントです。
「職場は仕事をする場所でしょ?」
と思う人もいるかもしれません。
確かにその通りです。
ただし、仕事を円滑に進めるための
コミュニケーションは必要ですからね。
友達みたいな間柄である必要はないですが
ちょこっとでも話せる関係があることが
あなたを守ってくれるものになります。
大きな声で返事をする
自分にだけ当たりがキツイ人を
目の前にすると、どうしてもビクビクしがちです。
意外かもしれませんが
いつもより少し大きな声を出すことで、
自分の意識が外に向き
萎縮する度合いが減ります。
声の大きな人の方が
自信があるように見られますしね。
また、挨拶を無視されるという場合。
さまざまな考え方があると思うのですが
私自身としては、それでも
挨拶はした方がいいと思っています。
というのも、
自分に明らかな非をつくらないためにも
自分のするべきことはするという
スタンスでいた方が気持ちが良いかなと
思うからです。
こちら側が挨拶をしているのを
周りは見ているでしょうから
歩み寄らないのは相手側だと
いう印象にもなりますしね。
できるだけ距離を置く
こちらが何をしても効果がない、
歩み寄れないという相手もいると思います。
自分側に非がなく、かつ
業務上関わる必要がないのであれば
できるだけ接触を減らしてしまいましょう。
最低限の挨拶はするけれども、
それ以外は、わざわざ
自分から近づかないようにしましょうね。
※(パワハラっぽい場合)
しかるべき人に相談して環境を変える
攻撃といっても
パワハラに近いような場合は
悠長なことは言っていられませんので
もう一つ上の立場の人に相談する
異動を希望する
転職を検討するなど、
具体的に対処した方がよいこともあります。
特に、自分が精神的に追い込まれそうな
場合には、とにかく環境を変えた方が早いです。
環境を変えたら全然大丈夫になった
という事例もありますから。
緊急性のある場合は、それなりの対処をしましょう。
*
以上、すぐできる対処法の後半戦でした!
もちろん、根本的なアプローチをしようと思うのなら
自分自身としっかりと向き合うことが大切です。
厄介な人によく出会うということであれば
自分の中に何か考え方の癖がある場合も多いですから
カウンセリングを活用して
自分の内面と向き合ったほうが
同じことが起きにくくなると思います✨
ただ、ある程度時間がかかりますので
今すぐ対処したい場合は上記のような
発想を取り入れてみてはいかがでしょうか。
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました💖
それでは、また^^
心理は本当に面白い! 人間関係を味方に付け、大切なパートナーと親密に。人生全体の”質”を上げていきたいあなたのお役に立てたらうれしいです^^