初コペンハーゲン＠サステナビリティ会議

10月18日ー20日までConsumer Goods Forumという小売・消費財関係業界がコラボしたRetail Summitというサステナビリティ会議に参画してきました。※写真は合間に滑り込み訪問したデザイン美術館

業界でサステナビリティに協働して取り組もうという動きはアパレル繊維業界、電子業界をはじめとしてグローバルで組織が続々とでてきています。
今回５年以上ぶりにこのような会議にでたのですが、とてもフレンドリーで大手の欧米企業をはじめとした素敵な方々とネットワーキングができました。また昔一緒に仕事をした団体などとも会うことができ同窓会っぽく。こういった会議は常に日本人のプレゼンスは非常に低いので、それを変えていきたいなと思っています。

会議の中でのKey Takeaway（主要ポイント）としてはJust Transition（公正な移行）やGreen Transitionの中での人権課題他、People and Planet（環境と人権）の更なる融合したアプローチの必要性、また消費者をどのように啓蒙していくのか（消費者がサステナブルなものを買わないとなるといくらがんばっても領域のドライブができないため）、そのためにいかに業界のブランド同士や超えて若者などへアプローチしていくのか、また全体的に短期的にはコストがかかるこの分野について長期的にはリターンがあるのでCEOをどのように説得させるのかは共通の課題といったものでした。

こういった会議体やワーキンググループへの参加に人員を割くのも欧米のやり方で、色々次の関わり方についてステップを考えさせられましたが、やっぱりこういうのは好きなので楽しかったです☆