20歳的に考える選挙
私は今、20歳である。
カナダに行く前までは、選挙に行く必要はあると思うけど、
実際、なんでこんなに多くの芸能人とかが、行こうね、って言ってるかちゃんと理解できてなかったけど、海外に出て、いろんな人と政治について話してみて、少し理解できた気がする。
まず、ヨーロッパの国の人と話して、学んだこと。
それは、ヨーロッパ各国は国と国が繋がっているから、
移民が入ってきやすいという事。
だからこそ、その外国人労働者と、自国の国民にどのくらいの配分で賃金が支払われるのかを決める、政治はマストだという事。
また、税金が高いという事もあり、どのように使っていくかを決める政治のことを考えるのは当たり前だという事。
本当にそうだと思った。
私は日本で生活していて、実家だし、食費とか、電気代とか、水道代とか、どのくらい変動しているとか、詳しいことまで把握していない。
でも、確実にガソリンが高くなっているし、物価が上がっているのにも、関わらず、最低賃金の見直し、国民に与えられるお金の量は平等?って思う。
また、カナダでレズの友達ができて、その女の子と話していて、
同性婚とかが認められる社会であってほしいとも強く感じた。
別に性別が違ったって、同じ人間だし、
お互い好きなら、尊重されるべきでは?と思う。
あ、あと、お金のことに戻るけど、
オーガニックの食材とか、化学調味料無添加の食材とかって、高いじゃん。
でもさ、それをとりすぎることで、将来病気になって、その医療費が膨大となって、国的に大変ってなるんだったらさ、普通に今、生きている人間、まだその支障を受けすぎていないうちに、食を見直す必要があると思った。
消毒のし過ぎも、きれいにこだわりすぎなのも、
人間の身体には「免疫機能」が備わっているのだから、
その自己治癒力を高めていく方が、よっぽど効率的だし、生産性あるくね?って思うよ。
地球や、生き物、自然みんなが幸せで生きていける世界
その世界を創作していくための、第一歩が選挙に行くことなのではないでしょうか。