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【Day.12】クライアントと同じ方向を向いているかが、ビジネスの道を分ける


前回の学び


Day.12 売れているもの流行っているものは全て試すマインドセット

 これを読んでくださっているあなたが子供の頃、どんなキャラクターが流行っていましたか?
 ネット環境が整った現代の子どもたちの周りには、いろんなキャラクターが流行っていて、正直なところそれらを追うのが精一杯です。子どもたちからh「〇〇描きたい!」と全く知らないキャラクターを言われることもしばしば。しかし子どもたちと話ができるように、アニメやゲーム実況など見れる範囲で見るようにしています。

 私が生徒としているのは小学生の子どもたち。その子たちが今何を好きで、何に悩んでいる、というのが把握できていないのは、教室の先生として失格だと思っています。

 お商売の世界だと、「クライアントと向き合うのではなく、同じ方向を向け」とも言われている通り、相手が言語化できていないけど困っていることを、こちらが同じ方を向き言語化し、助けるというのがビジネス。その時流行りを知らないということは、顧客と同じ方向を見ていないということになります。

 同じ熱量で好きなことを話せる先生がいる。だから子どもたちも私にいろんなことを話してくれて、自分を表現してくれる。そして好きなものを題材にするから、楽しくレッスンを続けられて、絵がうまくなっていく。表現することが楽しくなっていく。
 この循環ができつつある今の教室の雰囲気が、私はとても好きです。

 しかし私もまだまだこのマインドは自分に落とし切れていないと思っています。次のステップとして、ただ流行りものを試すのではなく、それがなぜ流行っているのかもしっかり分析したいと思った今日の振り返りでした。

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