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拒食症を知ってもらう①

こんにちは、
YouTubeで主婦系チャンネルを運営している
みぃ子こと、あやです。

前回は拒食症の幕開けについて
書かせてもらいました。

今日の記事は特定の人物の話はないので、
全ての内容を無料とさせていただきます☺️

まだまだ摂食障害には偏見があって、
後ろ指さされたりとか、見っともないとか。

そう感じるのは人間の感情なので仕方がないのかもしれませんが、もし、これまで摂食障害についてあまり触れたことのない方が読んでくださっていたら、少しでも知ってもらうきっかけの一つになれたらいいな、と思っています☺️

この病において私は専門知識があるわけでもなく、noteで解決方法を語りたいわけでもありません。
ただただ自分の体験談をつらつら綴っているので、その点はご了承くださればと思います。


では何故綴っているのか。
理由は大きく二つあります。

自分がこの病の真っ只中だった当時、

“この世から居なくなりたい。
死んでしまえばどれだけラクになれるか...”

心の底からそう思っていた時期に
命を絶とうとした経験があります(結局勇気がなくて未遂に終わる)

そんな日々の中で、摂食障害経験者の方の記事やブログを見たりすることで精神を保っていた部分があったのです。
特効薬があるわけでもなく、治る見込みすらあるのかないのか分からない毎日の中でたどり着いたその話は、精神科医の話より自分には響きました。

自分がそうだったように、今同じ思いで苦しむ方がもし、読んでくださっていたら、何か一つでも心の支えになれればな、という想いが一つあります。

もう一つは、辛い日々でありながらも、

こんな日々たまったもんじゃない。
この日々を無かったことにはさせたくない。
摂食障害を馬鹿にされたくない。
やり過ぎるダイエットの怖さを伝えたい

そんな感情も持ち合わせていました。

痩せていく身体でしか表現できない自分にイライラして、いつかちゃんと言葉で伝えてみたい。という心の奥底でメラメラした想いが静かにあり、それをエネルギーに替えて生きていたんだと今となれば思います。

それを実践し始めているのが多分今です。

だから今、この文面を読んでくださってる方には
感謝しかありません。ありがとうございます。


今こう書いていても、色々なシーンが
ポイントで思い出されてきて、
辛かったなぁ。よく頑張ったなぁ。と
自分を褒めてあげたい気持ちにもなります

思い出すことでフラッシュバックみたいな感情にはなってないので、きっと完全に成仏できたんだな、と思ってます。

何がきっかけで改善の方向に進むのかは人それぞれで、私の場合は、“今の夫”なんですけど、
それについてはまた今後こちらで話せたらな、と思ってます。

少しだけ夫について話すと、
私と夫は高校の同級生です。
夫は鬱経験者で心が繊細な人ではあります。
ただ全く別の部分ではビックリするくらいテキトーで。(本当に適当すぎて日々大喧嘩😂🔥)

一方で、その適当さがある意味私を救う一因だったと思います。
(何度も言わせてもらうが、今はそれが本気で悩むポイント)

私が若い頃もそうだったように、
今もまだ、細い=美しい
みたいな概念は存在してると思っていて、
その容易な価値観を変えていきたいな、と
(全くおこがましいんですけど😅)
そう思って発信してる部分もあります。

とはいえダイエットや摂食障害の
専門家ではないので、あくまで自分の体験を
語ることしかできないのですが、
母という立場になり、その子どもが1人...2人と増えた今、お母さんとして子どもたちにどういう背中を見せていこうか、自分のYouTubeチャンネルや、こちらのnoteで共有させていただきつつ子育てママとも繋がれたら嬉しいな、と思っています😊


PS:(←今言う?)
こんなこと言ってますけど、
毎日自問自答の育児をしてまして、これはどうしたらいいの、あれは良かったのか...と。
そして2歳になったイタズラ盛りの息子にキレ散らかすこともしばしば...😭

この記事を書いてる今、息子はお昼寝中ということもあり、非常に心穏やかに過ごせています🍰

起きたら優しく接しよう😊と思ってますけど、実際できるかな。

リアルはそんな感じの毎日です😂

読んでくださりありがとうございます。

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