少しの不快を踏み台にして未来へ
こんにちは！
自分を育てるコーチングの
林 彩です
※今日は知識少ないです😅
シルバーウィークいかがお過ごしですか？
2期生の学生さんだとこの時期
秋休みらしいですね
春休み、夏休み、冬休みの経験しかないので
ちょっとうらやましいです
今月コーチ仲間と
不快と向き合うチャレンジをしています
不快って…
・心配になる
・不安になる
・冷や汗をかく
・泣けてくる
・震える
・怒り
・苛立ったり
・混乱したり
・自分らしくない行動をとったり
普段生活していて
不快を感じることありますか？
ヒトは恐怖を感じた記憶を
強く残す習性があり
それは生物的に
生命を維持するためだったり
種の繁栄のためで
その不快を感じた過去の記憶を思い出して
条件反射的に心や身体が反応します
それが箇条書きに書いたことになって
サインとして教えてくれるのです
言葉を変えると
不快を避ける＝リスク回避するために
とっても大事なことでもありますが
その分、折角の新しい経験の機会を
逃しているかもしれません
私はどんな不快にチャレンジしたかというと
【相手のペースに合わせること】です
不快を探している時に
ちょうどその状況の渦中にいました
というのも…
こどもたちが先週1週間
体調を崩しました
5歳息子は2～3日で快復したのですが
3歳娘の方がなかなか治らなくて
1週間休んでいました！
「あ！この状況が不快かも！」と気づいたのですが
何だか書き出し難くて…
家族や子供のことを
不快に思うって言いづらくないですか？
理想のお母さん像とか
理想の家族像があったり
どんなお母さんなの？って
世間の目、周りからの目が
気になってしまい
これまでも
気付いていたかもしれないけど
無意識に気付いていない振りを
していたのかもしれません
家族のことを不快に思っても
言っちゃダメ
思っちゃダメ
考えちゃダメ
ギューッて蓋をして
気持ちを押し込めていました
家族といる時、子供といる時の
不快を感じている自分を
そんな自分もいいんだよって
認めてあげて
改めて
「どこに不快？」と考えてみたら
家族でも、我が子でもひとりの人間同士
自分のペースを家族でも合わせることに
不快を感じていました
私は起業して在宅ワークです
・いつでも仕事をしようと思えばできる環境
・私がやらなきゃいけない
その思いを抱えていて
特に3歳娘と過ごす一週間は
「お母さんあれやって、これやって」
何をするにも
お母さんという言葉がついてくるぐらい
べったりとくっついた一週間で
思うようにできない状況でした
奥歯をかみしめている私
（不快を感じている時の私の癖です）
かわいい娘を眺めながら
「本当はどうしたいの？
どういう状況だったらいいの？」と
考えてみたんです
『何も気にすることなく
やりたいことをやっていたい』
これが私の本音でした
子どもを差し置いて
仕事がしたいってどんなお母さんって
思われるのでは⁈と…
ここに書くことにも
ちょっとドキドキしています
でも
これが私の本音で
そのまま書き出すことを続けてみました
「じゃあ、
そうなる為にはどうしたらいいの？」
その後に思いついたアイディアに
私はびっくりしました
『母親と同居すること』
正直私は母のこと
あまり好きではありません
でも
思いついた作戦は
まさかの母を頼ることでした
私は40歳で
母は確か67、8歳
母はまだまだ元気です
老後の話をし始めるには
まだ早いようにも感じますが
元気なうちから話し合えたら
理想だなと思ったり
ここで面白いのが
「これって私の不快だよな！！」って
チャレンジ精神をくすぐられました
結論までに時間がかかることだし
話し始めていいのかもしれないと
覚悟が決まる瞬間でした
娘のことや、私の不快と
まったく別ことだと思っていたけど
何か繋がっていって
ちょうどこの時に
自分の夢をアップデート中で
この先の人生をどうしたいか
考えていて
このことと重なって
新たな夢ができました
（まさか！私の夢に母が入ってくるなんて）
でも
今までの母を想う感覚と
ちょっと違います
この思い描いた未来が肯定できたら
過去が変えられるかもって
今まで「自分が変わりたい」と思って
今日まで歩んできたことを考えたら
そう実感できました
ヒトの精神状態には
3つの領域があります
安心領域のコンフォートゾーンは
心地いいを感じる精神状態で
このコンフォートゾーンがあるから
ヒトは心も身体の状態も
現状を保つことができています！
このコンフォートゾーンの一つ
外側にあるのが
学習領域のラーニングゾーン
ここは少しの不快を感じる
精神状態の領域です
コンフォートゾーンよりも
ほんの少し不快を感じますが
このほんの少しの変化が
一番成長できます！！
先程もお伝えしたように
ヒトの心も身体も
コンフォートゾーンに留まろうとします
少しづつ
そのゾーンを広げることがポイントです
少しづつです
時間がかかってもいいです
ゆっくりでいいんです
ゴールがみえると焦る気持ちがでる
（私にとってはこれも不快でして）
人生って長いし
人ってたくさんいるし
好きな人も嫌いな人も
その一点しか今は見えてないかもしれない
そう思うと…
不快に飛び込んで器を広げると
見ている世界も
これからの未来も
変えることができます
自分のことも
周りのことも
大切に思える日は
やってきます
あきらめず
スモールステップで
経験を重ねいきます
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