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おせちシリーズ④乗り越えなければいけない課題

こんにちは。
発酵美人協会みわあやこ(三和文子)です。

連日おせちシリーズに
お付き合いいただきまして
ありがとうございます♡

今日は
おせちに対する課題を
お話ししたいと思います。

おせち、お重つめつめも楽しいけど
ワンプレートにしても美盛になるよ♡


その前に、前回の記事も
ぜひ合わせてお読みいただくと
つながると思います♡


1.おせちを作る家庭が減少している

やはりおせちは、何日もかけて作る
とても手間がかかるものです。
そのため、
共働きのご家庭などでも
おせちに時間を取ることができなかったり
 作る工程がたくさんあるから
面倒になったり
核家族化によって、
代々からの伝統を
受け継げない状況にあります。

関わらないと関心が薄くなってしまいます。
日本の文化的価値が
どんどん薄れつつあるのが今の現状です。

先日20代男性の方をお話をしましたが
「おせちなんて食べたことない」と、、、
寂しいけど、
親が作らないということは
そういうことなんですよね。

2.若い世代の関心が薄れている

最近の味の好みの変化により
日本の調味料がお口に合わないという方も
いらっしゃいます。
食のグローバル化により、
新年におせちではなく
洋風のパーティーフードを食べる家庭も
増えてきています。

本来であれば
新年にひとつひとつ込められた
願いとともにいただくおせち。
でも、そもそも
おせちに込められた意味を知らず
食べる必要性を感じない
ということもあります。


3.高価で買い揃えることができない

おせちを買おうとしたとしても、
セットで売られているものは高価で
30,000円位のものが多く、
手軽に購入できないということもあります。
手作りで作ることで
費用を抑えることができるのですが、
そうなるとさっきの1の問題へとループ、、、


4.昔ながらのイメージがある

おせちが
どうしてあまり人気がないのかというと、
昔ながらの味付けだったり
装いもなんだか
古くさいイメージがありますよね。

「おせち」と聞いて
わあ♡と思うお子さんって少ないのではと、、、

それよりだったら
チーズやバターがたっぷりのお料理の方が
はるかに嬉しいかもしれません。


じゃあ、一体どうすればいいのか!?

多分、
おせち別になくなったって
いーんじゃない?
どうせ誰も食べないし。

と言われてしまえば
それで終わりですが、

わたしは、
それは絶対に阻止したい!
おせちの魅力って本当たくさんあるし
何より
最大の開運食なんですよ!!

実際おせちをたくさんの生徒さんに
お伝えをしてきましたが
おせちが作れるようになったことで
人生が変わった人も
何人も見てきています。

おせちって、実は、
作ることで
自己肯定感爆上がりするって
知っていましたか?

明日は
おせちが起こすミラクルを
お伝えさせていただきます✨


そんな中、
わたしは明日から仕込みスタートです😎

アトラクションを乗るみたいな
わくわく感✨
今日はすでに黒豆さんを調味料に浸し中♡

順序立てて進めないと
終われません!笑
それも面白いところなんです。
簡単にクリアしちゃったら
つまらないでしょ?

頭の中で
あーしてこーしてと
フル回転させながら
イメトレしているところです。


毎日ブログ15日目
今日もお読みいただきありがとうございます✨



「食べることを大切にする事は、
自分自身を大切にすること」

一般社団法人発酵美人協会は
食卓から愛と幸せを生み出し
人生が変わる発酵美人食をお伝えしています。
そして、
日本の伝統食における文化継承
日本古来から存在する糀の素晴らしさを
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活動してまいります。
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