おせちシリーズ③運気アップ!お節料理に込められた意味
こんにちは。
発酵美人協会みわあやこ(三和文子)です。
毎日ブログ14日目✨
日々おせちシリーズを展開しております😎
おせち愛が強すぎて
シリーズものになっちゃった笑
もしよろしければ
こちらも読んでいただけたら嬉しいです♡
おせちのお料理には
ひとつひとつの意味が込められているので
ご紹介させてください♡
1)黒豆
「まめ(勤勉)」に働き、
健康で過ごせるようにという願いが
込められています。
長寿と健康を象徴しています。
黒豆の艶やかな黒色は、
魔除けの力があるともされています。
2)数の子
子孫繁栄を願う縁起物です。
多くの卵が一つの房にまとまる姿から、
子宝や家庭円満を象徴しています。
子どもがたくさん生まれるようにとの
祈りが込められています。
3)紅白なます
紅白の色が平和やお祝いを表し、
調和と幸せを象徴しています。
「なます」の語源は生酢で、
清め・清らかなものを表すともいわれます。
4)田作り
豊作や商売繁盛を祈るものです。
五穀豊穣を象徴しています。
小魚が田んぼの肥料に使われたことから、
この名前が付いたそうです。
5)たたきごぼう
ごぼうの根が地中に深く伸びることから、
家族や事業の「基盤が安定する」ことを願います。
家庭の安定や健康を象徴。
たたくことで味が染み込み、
丈夫さを表しています。
6)栗きんとん
「金団(きんとん)」という名前から、
金運や財運を願う縁起物です。
金運向上、商売繁盛を象徴しています。
砂糖や栗を贅沢に使うことから、
豊かさも表します。
(発酵美人おせちは砂糖一切使わず
別な方法で甘さを出します😎)
7)伊達巻き
巻物の形から、
知識や文化の発展を願うとされています。
巻物は書物を連想させ、
学問や教養を象徴します。
8)酢ばす
蓮根には穴が開いているため
「未来を見通せる」という
縁起の良い意味が込められています。
新しい年を迎えるにあたり、
先行きが明るく順調であることを願う料理です。
9)昆布巻き(こぶまき)
昆布は「よろこぶ」の語呂合わせで
縁起物とされており、
「養老昆布(よろこぶ)」とも書かれます。
巻は「結び」を意味しており、
縁起の良い食べ物として用いられてきました。
10)紅白かまぼこ
半円形の形状が朝日を連想させ、
新しい一年の始まりを祝う
縁起物とされています。
赤色→魔除けや災厄除けを表す。
白色→清浄さや純粋さを象徴。
11)ぶりの照り焼き
ぶりは「出世魚」として知られ、
成長に応じて名前が変わることから、
昇進や成功を願う意味が込められています。
成長の過程を象徴する魚であるため、
家庭や仕事が繁栄し、
安定した一年を願う縁起物とされています。
12)八幡巻き
幡巻きに用いられるごぼうの見た目から、
「細く長く幸せが続きますように」という願いが
込められています。
その他にも、
地中にまっすぐ根を張ることから、
健康や長寿の願いや家族がその土地に根付き、
未来永劫に家系が続くようにという
意味もあります。
ひとつひとつ願いが込められている料理って
ほかにあるのでしょうか、、?
こんなにも想いを大切にするなんて
素敵じゃないですか?
それをひとつひとつ
丁寧に作っていくわけです。
本当に心が洗われるような気持ちになります。
明日は、
そんな素敵なおせちに関する課題について
お話しさせていただきます。
今日もお読みくださりありがとうございます✨
「食べることを大切にする事は、
自分自身を大切にすること」
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食卓から愛と幸せを生み出し
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