孤独の天才:プロフェッショナル流儀「青山剛昌」を見た。
どうも!名探偵コナンの作者:青山剛昌さんの密着ドキュメンタリーをみました。いやー原作を端から端まで読んでいる身としては「見ない」選択肢はない!!
このドキュメンタリーは、結論から言うと「孤独」だった。
「ONE PIECE」と並ぶ長編漫画で、映画の興行収入100億を突破していて、国民的漫画作品「名探偵コナン」
大ヒットしてお金持ちに見えない生活だ。ワンピースの作者と真逆に感じた。ワンピースの作者(尾田栄一郎先生)は、以前からメディアに仕事部屋や家を紹介しているが、下の動画を見るとわかるが遊園地みたいな家だ。
いかにも漫画家ドリームを掴んだ家だと感じる。
けど、青山剛昌先生は、物が多い普通の家だった。一人暮らしには、大きいマンションで、人の行き来あるのは編集者くらい。
マンガのトップオブトップのような生活には見えなかった。
さて漫画家のドキュメンタリーなら、誰もが見たい。マンガ制作の現場。
けど、頑なに「ネームを作る」ときの撮影を断っていた。本人曰く「切り替えができない」
積極的な交渉によって、無人カメラを置く程度なら許可した。映像では、ソファで天井を眺めるか、食べるか、仕事部屋にいるくらいだった。
ネタや設定を決めた後は、必ず人を入れないらしい。ある意味追い込む。もっと言うと修行僧な感じがした。
今年で、60歳になる青山剛昌先生、名探偵コナンはクライマックスが見えないですが、最後まで一読者として楽しみにしています。
この記事が参加している募集
涙しか出ない。これを励みに邁進します