双極性障害の私が司法試験に合格する話(386)左手で勉強する。

書きすぎで、右手が痛い。でも、書かないと勉強できない。読んでいるだけだと寝てしまう。他にいい勉強法がない...どうしよう。
 
大谷翔平とダルビッシュが左手でキャッチボールをして遊んでいた、というような話をたまたま耳にして。おお、左手があるじゃん!と思い立つ。
 
めちゃくちゃ効率悪いだろうと思っていたから、初めから、ナシだと思っていたが、やってみるもんだ。ゆっくりなぞることで、今まで気づかなかった疑問点が見えて、深く理解できていないことに気づく。
 
そして、さらに集中できる。あっという間に時間が経つ。なかなかいい。別の頭を使っているような感覚。今日は、B5用紙にびっちり、1枚半でギブアップ。

左手で民法の条文を殴り書き

でも世界が広がった気がした。左手は有効活用していこう。思わぬ収穫。 
 
さらには、今日は、鬱っぽくて、朝が起きられなかった。だけど、何もしていないと余計に気が焦って具合悪くなる。昼過ぎに起き上がって、勉強机に座る。考えるタイプの勉強はダメなので、ひたすら、条文を、左手で書き写した。
 
なんか、いい1日だった。

いいなと思ったら応援しよう!