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双極性障害の私が司法試験に合格する話(90)一生仕事淡々と。

軽い鬱状態の今。やれることは、仕事だけ。他のことがままならない。仕事ができる理由は、きっと周りの人の目があるから。心配かけたくないし、迷惑もかけたくない。それに、職場の人たちの顔見たらなんか元気出る。

軽い鬱状態なら、仕事はできる。とするならば、多分、私から仕事をなくしてはいけない。

なんにもできないはずの鬱状態でも、できるのが、仕事なんだから。それってすごい事かもしれない。

仕事の時だけ、無感情で淡々と前へ進められる。当たり前のようにやってるけど、それってやっぱり、すごいことなのかもしれない!!!(2回目)

双極性障害が完治するとは思っていないし、一生付き合っていくつもりでいる。それならば、私の人生から、仕事はなくしてはいけない。

それを思い返すと、以前やっていた芸能系の仕事は、ダメだった。躁になる原因も、鬱になる原因も作り出してた。淡々とやれる仕事ではなかった。

だけど、少なくとも今の仕事は大丈夫。まあ、試験に受かって、弁護士の仕事をしだすと、またどうかは、わからないけど。これはもう天に任せるとして、試験に受かったなら、大丈夫だし、何度やっても受からないなら、多分やるべきでない仕事なんだろう。

だけど、死ぬまで、淡々とやれる仕事を得られたら、少しは楽に生きられるんじゃないかという気づきを得た。

昨日は、プチ鬱の中で、勉強どうしようかと考え。淡々と仕事をできる職場で、仕事終わってから、3時間ほど残って勉強した。めっちゃ集中できた。ボスが残って仕事してるので、それに釣られて私も頑張れた。

そんな今日は、また薬を飲み忘れたので、昼休み、家に帰って薬を飲む。

モディオダール飲まないと眠くて死にそう。ほんと、薬に助けられる毎日です。

双極性障害
ナルコレプシー
少しずつ仲良くなれてます。

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