双極性障害の私が司法試験に合格する話(391)将来やりたいことが見えてきた。

少し前に、弁護士になってやりたいこと、というタイトルで記事を書いたのだけど、その考えがさらに具体的になってきた。
 
私がやりたいのは、訴訟!ではなく、訴訟にならないための予防的な法律知識を提供する仕事。
 
子どもでもわかるように法律や社会の仕組みを説明をするコンテンツを作りたい。もっと知っていれば、と思うことが山ほどある。だけど、行政の文書とか、説明文とか、もー難しい。塾のテキストだって正直難しくて、勉強4年目に突入して、やっと、あーそういうことか!とわかるようになった。そんなに苦しみながら向き合わなくても、もっと、簡単に楽しく学べて、生活に役立てられる知識を提供できる場所を作りたいのです。
 
音声配信とか?動画配信とか?ブログとか?形式はまだ定まっていないけど。
 
双極性障害のウツ状態の時って難しいものって見る気がしない。だから、塾のテキストや六法なんか、見ると吐き気がしてくる。だけど、YouTubeの簡単な本の紹介とかなら見れたりする。それで、シンプルな知識を得て、元気になったりする。
 
難しく絡み合った社会だから、そう簡単に説明はできないけど。細分化していけば、簡単だということは、法律の勉強をしていって気づいた。だからこそ、これなら、今後たくさんのコンテンツを作っていける。社会が変わるたびに、法律も変わるから、その度にまたコンテンツを増やしていける。
 
人との約束事、お金の貸し借り、仕事の請け方、家族との関係、結婚離婚、行政の上手い使い方、死刑制度、同性婚、公害、環境問題、政治などなど。身近な生活上の問題から、社会問題まで、私自身が知りたいし、それを勉強して、わかりやすく落とし込んで、それをみんなに伝えたい。
 
と、最近は思っていて。
 
それで勉強へのモチベーションがまた一段ググッと上がった。
 
庶民の顧問弁護士、社会のかかりつけ医、みたいな感じ?
 
勉強が嫌いで、難しいことが苦手で、九九さえまともに言えないまま大人になった私だからこそ、やれることな気がしてる。
 
なんか、ワクワクしてきた。
 
さ、今日も勉強、やりましょ!

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