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双極性障害の私が司法試験に合格する話(256)今年、予備試験に合格する。
ここのところ体調がいい。
ちょっと怠くても少し練れば少し復活できるようになったし。正直、治ったんじゃないかと、また調子に乗りたくなるが、双極性障害は治る病というよりは、気質なのだと、自分に言い聞かせる。いつでも、この気質は前に出てくる可能性がある。落ち着いている今のうちに勉強を進めてゆく。
今年の予備試験合格を目標にすることにした。
これは、かなり無理のある話なのだけれど。今年は、無理できる体づくりをすることを抱負として掲げた。無理できる体づくりをするためには、いい目標だ。あくまで、これは通過点。将来、弁護士として死ぬまで働くために当然乗り越えなくてはならない壁。壁じゃない、単なる道なのだ。今は壁に見えてるけれど、実は一歩一歩歩けば歩き切れる道なんだと思う。
打ち込めるものがあるのは幸せだ。何かに腹がたっても、悲しくなっても、いろんなことがあっても、勉強すれば忘れられる。
今の私は、何をおいても、勉強!なのだから。ありふれる時間を拾い集めて、とにかく集中。
さて今日も頑張ろう。