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双極性障害の私が司法試験に合格する話(176)短答式試験の振り返り。

昨日、試験を受けてきた。最後までパニックを起こすことなく、なんとか受けきれた。場所や日時を間違えるADHD的ミスも、事前準備を友人に協力してもらって、大丈夫だった。

内容的には、やはり、散々で。あーまだまだ全然力が追いついていない、という実感。自信を持って答えられる問題がまだまだ少ない。だけど去年は、そんな問題すらなかった。そう思えば、ちょっとではあるけれど、成長してる。

落ちるとわかってて受けてはいるけれど、欲張りなので、頭のどこかに受かるかも?という思いもあったりしたから。難しい問題ばかりだったことに落ち込んでいる。結果は今日の夕方にわかる。去年より点が悪かったらどうしようかと怖くて仕方ない。悔しい。なんで自分はこうなんだと、ただただ悔しい。

今日から、論文式の勉強に入っている。けれども、とにかく眠くて眠くて手につかない。身体が全力で寝たい!!!って言っている感じで勉強に向いてくれない。

どこが光か、出口かもわからないで走っている感じがする。でも塾の先生の言うとおりに、頑張るしかない。

暗闇の中を走るのはしんどい。本当にしんどい。でも、自分で決めた道だから。必ず合格を勝ち取るまで歩みはやめない。  

とはいえ、自分の体の声に耳を澄ませながら、気楽にやろうと思う。双極性障害もナルコレプシーも治るもんじゃない。うまく付き合っていかなきゃいけない。初めから無茶を承知でやっているのだし、自分を操作してるのは私一人なのだから。自分についてわかっていることを無視することなく、自分の歩幅でゆっくり進みます。

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