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双極性障害の私が司法試験に合格する話(67)集中力の中に入るのは快感。

昨夜、なんだか、気持ちがそわそわして、寝る時間だったのに、なんか、寝てはいけない気がして。

どうしたんだろう。絵でも描いてみる?と思うも気が進まず。試しに、勉強机に座ってみた。

そわそわしている理由がわかった。

「週末、思うように勉強できなかったのに、その分、取り返さなくていいの?」みたいな気持ちだったようで。異常な集中力を発揮した。

1時間ちょっと講義を聞いて、30分復習。15分問題集を解きながらウトウトしてきたので、布団に入った。

今朝も同じく、集中できた。

集中している瞬間はとても楽しい。私は自分のこういう時間が好きみたい。それが苦手だと思っていたはずの勉強時間の中で味わえてるのは、またひとつ階段を登ったからなのかもしれない。

疲れたけどすごくいい気分。

集中力を使うと、すごく疲れる。それを思うと、長時間勉強するなんて、今の私にはまだまだ難しいんだということにも気づく。

1時間30分集中して、その集中した分の疲れを癒す方法を知らないと次にいけない。だから、次の日だったり、しばらくしてから、突然ダウンするんだ。

今年の目標は、上手に休むこと。昨日と今朝、集中できたことに調子に乗らず、今度は、昨日今日の集中力分の疲れを癒すことをする。

勉強の疲れを、勉強でとることができないかと考えてみるも...

どんなに好きなことをしていても、そればかりだと疲れてしまう自分のことを思うと、それはやっぱり難しいんだろう。

休みの日に、大好きな旅行に行ったら、旅行の疲れをとる休みを計算しておかないとダウンするんだから。。

何をしたら、リフレッシュになるかといったら、それが私にはなくて。とにかく時と場合によるということ。

その時の場合に、いかに、いくつかの、自分のリフレッシュ方法の選択肢を提示できるようにしておくか、それが大事なのかもしれない。

・絵を描く?
・散歩?
・寝る?
・カフェに行く?
・仲良しさんと喋る?

で、よくやりがちなミスは、何か美味しいものを食べれば元気になるというやつは、わたしには全く合わなくて。食べた後、「こんなものにお金使うなら画材買えばよかった」、といつも後悔するし、さらには下痢をする。食べ物にはお金を使わないこと、むしろ、いつも食べているもの以外のものに手を出さないことが、体と心の健康にいいということ、忘れないように。自分に念押し。

さて、今夜は、なにをしよかな。
ちょっと勉強しよう。

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