双極性障害の私が司法試験に合格する話(296)愛する人のために。
東京に3日間、行っていた。
久しぶりの東京旅に興奮し、なぜか、不注意で、スマホを投げ出し、蹴り上げ、液晶画面がマ緑になって、見えにくい状態になり、スマホでのnote更新が難しくなったので、パソコンから更新している。となると、写真のアップロードなんかも慣れないからうまくいかず。もう写真もはぶいちゃえ!ということで、これからnote更新の形式が少し様子が変わりますが、内容は変化なしです。私の徒然日記を謎に読んでくださる奇特なみなさま、いつも本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
さ。東京旅の目的は、幼い頃からの友人が一堂に会すイベントが企画され、これを逃したらもう再会が難しいであろう人もいたので、試験の大変な中ですが行ってきました。どうせ行くなら、お世話になっている司法試験の塾「伊藤塾」にも行ってみたいということで。いつもオンラインでしか見られない講師の先生方の生授業を聞くことができました。
久しぶりの大移動。目指した駅で降りられるか、何個忘れ物をするか、不安ばかりでしたが。迷子にはなったし、忘れ物や失くしもの壊しものもたくさんしたけど。すごく大きなエネルギーを充電して、無事広島に帰ってきました。
幼い頃からの友人たちとの再会。その場所は、私の青春の全部、初恋もそこでしたし、そして今となってはみんな家族。まさに愛する人たちのいる場所だった。10~20年ぶりの再会。みんなは何も変わっていなくて。私は一気に子どもに逆戻り。あのころと変わらず、いたずらをしたり、抱き着いたりお、激しめのスキンシップをみんなとしてきました。そこは気を遣わない場所。32歳になり、知らずに仮面をかぶって生きてきたということに、みんなとの再会で気づかされた。人の顔色をうかがうことなく、無垢な信頼でみんなと笑顔で話し、本気で意見をぶつけ合える。最高な仲間を私は子供のころから持っていたんだと気づかされた。
何者かにならなければ、誰にも相手にしてもらえない、そんな孤独のまま生きていた最近だったけれど。司法試験を目指すのだって、単なる承認欲求なんだろう。だけど、その仲間たちに「がんばれ」と応援してもらい、がぜんやる気が出た。そして、この人たちが困ったときに手を差し伸べられる大人でいたいと心から思った。
がんばろう。
今年の短答は絶対突破し、来年の予備試験に合格。そして再来年の司法試験に合格する。そして、合格したら、報告しに行く。がんばろう。
今の無職の専属受験生、こんな今の私は胸を張れる大人じゃない。早くこの環境から脱する。絶対に。
毎度、心が折れたり、立ち直って決心しなおしたり。起伏の激しい私です。(笑)