双極性障害の私が司法試験に合格する話(304)苦手は得意のはじまり。

GWは、わけのわからない動物の生肉にあたり、39度の熱を出し、寝込んでいました。

というのは嘘で(生肉発熱までは本当)、寝込むべきところを、しっかり遊び倒しました!ロキソニン神!

さて、短答式試験まで60日ちょっとというところで、追い上げに入っています。なのに、苦手分野はまだまだ経ることなく。特に苦手な民法の抵当権に手を焼いています。理解できれば、頭の中で立体的になって、その図形が360度くるくる回って、見たいところをクローズアップできる頭のいい人が作るパワポみたいな状態になるのですが・・・。抵当権はまだ、テキストのまま頭にぶち込んでいる状態。ハウツーなんて探している間に時間が過ぎちゃうので、もうしらみつぶしでひたすらジャブを打っています。

なんでも頭での理解が遅い私なのだから、人より早く取り掛かって、人よりたくさんこなすしかない。なのになまけ癖もある私なので、じゃあ、効率重視?と思いたいところですが、そういう器用さもないので・・・。本当にもう手を動かすしかない。

苦手は、得意の始まり。ほかの分野よりたくさんやって、やった分、自信がつくから、得意になることが多い。抵当権、得意って言える日が必ず来るはず。苦しいけど、一歩一歩。

でも毎日確実に進んでいる。本当に小さな一歩だけど、少しずつ体力もついて、小さな一歩も少しづつ大きくなっていくはず。焦る気持ちを落ち着けて、自分の一歩を確かに歩んでいくのみ。

がんばれ私。

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