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双極性障害の私が司法試験に合格する話(158)
朝、初めて、論文問題を解いてみた。めちゃくちゃ難しかったけど、テキストを振り返りながら、つぎはぎでなんとか書き切った。間違いだらけなのは承知だけど、今持っている私の力がどれくらいかということがよくわかった。
あと私は下手くそだけど、文章を書くのは好き。自分のやったことが形に見えると安心する。この司法試験の勉強は、人に事実や想いを伝えるには、とてもいい勉強だと思う。日本で一番難しい資格なのだから、日本で一番文章を書くトレーニングができる場所でもある。ここで鍛えて、いい表現をできるようにする。
午前中頑張りすぎて、午後は、全くダメだった。夕方にかけて、無気力だったけれど、一枚絵を描いたら、持ち越した。夜の暗記タイムは、いつも通りこなして、なんとか一日フィニッシュ。
絵を描くことは、疲れるよりも、エネルギーを蓄えられることを覚えておこう。