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双極性障害の私が司法試験に合格する話(49)シンプルな情熱。
無理なく4時間勉強できた一日だった。
いい感じ。決して気分がいいわけじゃない。ただ、前に進みたいってそれだけ。気分がいいとそれは躁鬱の始まりで不安定でもある。
だからこそ、無のまま、ただ前に進めるこの状況が私にとっては最高。だけど、何かアイデアを生み出すような仕事はこういう時はできない。
クリエイティブ寄りなことをこれまで仕事にしてきた自分としては、この無の状態はとても恐ろしいゾーンなのだけど。今の私にとってはとても大事な時間。こういう時間を増やしていけるように。...どうすればいいのかはよくわからないんだけどね。もっと自分を知りたいです。
仕事中、映画のチケットが落ちているのを見つけた。数日前に見た、大人の映画「シンプルな情熱」のチケットだった。正直、あまり共感はできない作品だったけど面白かった。ただ男女の営みの濃厚さとそれに比較してつまらない日常生活を描いたような感じで。恋に没頭している時なら楽しめるのかもしれないけれど。ただひたすら、彼氏役の方のタトゥー が素敵だったなという印象。
このチケット落とした人と、この作品について語り合いたいな。
勉強の合間の映画鑑賞は、必須です。
YouTubeもつまらないし、うちにはテレビもないし、ネットサーフィンも、なんとかプライムとかも退屈。今の私にとっての最高の娯楽は映画館での映画。時間がきっちり決まっているし、それなりに金額も払う。その分、この時間、ギュッと楽しんでやろう!って思う。
さてあと、1時間勉強してから寝るとしよっ。