双極性障害の私が司法試験に合格する話(352)痛いけど気持ちいいと成長する。

成長は、痛気持ちいい程度の努力を繰り返してするものなんじゃないか!と今日勉強を終えて、ふと、この考えが舞い降りてきた。寝る前はなるべくスマホを触りたくないが、忘れないうちに書き留めておく。
 
筋トレを始めて、いろいろな気づきがあった。
 
筋肉は、痛気持ちいい刺激を加え、痛気持ちいい筋肉痛を起こし、それを繰り返して、大きくなる。かなりざっくりしているが、これは、筋トレを始めて得た、私なりの感覚。痛いとそれは、もう怪我。筋肉痛の痛みと、怪我の痛みは明らかに違う。筋肉痛は、3日程度で治る。だけど、肉離れなんかなると(やったことないからわからないけど)一ヶ月は動かせないんじゃないかな?(カープの選手が肉離れとか起こして、一ヶ月休んでる、みたいなイメージ。)

つまり、筋トレは、怪我をしないレベルのギリのギリの強度でやり、そうすると痛気持ちいい筋肉痛が来て、大成功!というわけだ。だけど、怪我をするかしないか、そのレベルを見極めるのが難しい。だから、素人は、軽い重量から始めるのが鉄則。私は勉強がメインなので、筋トレでは絶対けがしたくない。だから、軽い重量で短時間のトレーニングをし、軽い筋肉痛を起こす、それを毎日繰り返している。
 
私は、勉強の素人だ。義務教育は逃げずにやったけれど、やったといえるか?通り過ぎた、くらいが正しいかもしれない。ろくに自分で勉強することなく歳を重ねてしまった。
 
それを30過ぎて挽回しようとしている。
 
私なりの筋トレ理論にあてはめるなら、私のような勉強素人は、やはり、軽い強度の勉強から始めるしかない。
 
ソレナノニ!!!!私は最難関といわれる司法試験にはじめっからチャレンジしている。例えるなら100キロのベンチプレスをつかみ、ひたすら、うーーーんと力を入れている。当然びくともしない。それで、怪我をして、トレーニングを休む。つまりは、この怪我がウツなんじゃないかな?それで寝込む。こうやって、負の連鎖を繰り返していた。
 
最近は毎日、テンポよく、勉強はできているので、多少の成長は感じている。だけど、やはり、どうしようもない苦しみが襲ってくる時がある。わからない。しんどい。やめてしまいたい。それで手が止まって眠気が押し寄せ、寝てしまって、そのまま起き上がれなくなる。
 
この苦しみや痛みをなくすには、つまり、勉強のレベルを下げるしかない。そして、痛いけど、気持ちいいな!くらいを繰り返す。何度も何度も繰り返す。楽しくなってくる。いつのまにか成長している。
 
小さな小さな一歩を休まず進める。その意味が今更ながら、やっとしっくりきた気がする。明日からの勉強は、もしかしたら、苦しまなくてよくなるのかもしれない。そう思ったら、なんだかワクワクしてきた。早く寝よう。早く起きて勉強しよう。
 
そして、長々と書く癖は治らない。推敲する時間勿体無いからまあいいの。真剣に読んでくださる方がいたら、本当にごめんなさい。でもありがとう。
 
はあ、今日も疲れた!おやすみなさい。
 

 

 

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