双極性障害の私が司法試験に合格する話（323）予備試験短答式試験惨敗。
悔しかった。
ただその一言に尽きる。
問題を解きながら、成長を感じた。出題者の意図が透けて見える問題があったり、瞬時に答えられる問題があったり、自信を持って答えられる問題もいくつかあった。昨年に比べて本当に成長を感じた。
だけど結果は、惨敗。合格点はもはや目標点にもおそらく平均点にも届いていないだろう。昨年よりは、数点上がってはいる。自信を持てる科目もできたし、その科目は伸びていた。だけど、自信のない科目の伸び率はほぼない。実感どおりだ。一瞬、この一年、何をしていたんだろうかと思ってしまった。
だけど、落ち込んではいない。やることは、かなり明確に見えた。それが去年と違う所だ。去年はこんなに明確な目標なんて湧いてこなかった。昨日受けた短答式試験から帰宅後、2時間、寝る前に集中して勉強をした。悔しさの反動。
さて。
毎日、勉強したことを、ここにアップすることにする。いつもInstagramにアップしていたのだけれど、Instagramだと、さまざまな友達との交流もセットになってしまう。楽しいばっかりに、そちらに気を取られて、つい時間を費やしてしまう。気づけばスマホの使用時間3時間なんてことも…。本当にそんなに使ったか？！と思うような数字だけど、iPhoneが言うんだから、そうなんだろう。真摯に受け止める。だから、Instagramは、アンインストールした。合格したらまた開こう。残したSNSは、noteのみ。ここは心地よくて、特に大事にしている場所だから。お風呂に浸かっている時間を利用して、毎日の勉強を振り返ることにする。
だけど、鬱になったら、無理せず。全力で休む。とにかく、軽やかに、蝶のように。
