双極性障害の私が司法試験に合格する話(364)師匠からのメッセージ。

苦しいのが当たり前だと思ってた。
 
苦しんだぶん先は明るい!そう信じて、自ら、苦しみに向かっていくことばかりだった。
 
だけど、間違ってた、そう思った。
 
大阪の弁護士である心の師匠から、なんと、メールの返事が返ってきた。
 
「ところで、勉強は苦しくないです。生きてるだけでありがたいです。だから楽しく生きてくださいね。」そう書いてあった。
 
師匠の言葉で、私は間違ってたと気付いた。
 
こと、勉強に関しては、そして、私の場合に限るかもしれないが。苦しいと思ったら、その方向は、間違ってる、と思った方がいい。たとえそれでうまくいったとしても、いつか必ず、その苦しみの弊害が追っかけてくる。それが、双極性障害だったりするかな?って思う。苦しみや違和感を飲み込んで生きてきた弊害。持って生まれたものかもしれないけれど。後天的な理由もあると思う。
 
師匠の言葉で、道筋が見えた。進める。行ける気がする。

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