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双極性障害の私が司法試験に合格する話(177)気圧のせい。
気圧!
気圧が体調を左右するパターンに気づいてから、諦めがつくようになった。
なんでもいいから、理由があると、安心して休める。ただ、「なんとなく体調が悪い」では、休む勇気がなかったから。ただ、サボってるだけなんじゃないかと自分を疑ってしまってた。
これから、梅雨がくると、気圧の低い日々との戦いです。こんな時期をどう過ごすか。弁護士になって社会に出た時のために、自分がどれだけできてできないのかを見極めておかねば!と思う。ぶっ倒れてしまわないギリギリのラインで少しだけ頑張りながら、様子を探ってみようと思ってる。
今はまさに、体調絶不調だけれど、どん底ではない。いつもは、どん底について初めて体調が悪いことに気づいていたけれど。気圧のことと、あとは、シャワーを浴びる気力がないときも体調悪い証なので、そんな自分のパターンが見えてきたから、どん底に落ちることはもうないと思う。
調子の悪いことに早めに気づいて早めに対処すれば悪くならない。そこは、風邪と変わらない。ちょっと喉が痛いとかの時は、すぐに液体風邪薬を飲んで寝るようにしてから、ココ何年も風邪なんかひいてない。
そう思えば躁鬱も風邪みたいなもの。調子悪いことを「サボリ」ではなく、「調子悪い」と認定できるようになったので、コントロールできる日は近いと思う。