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双極性障害の私が司法試験に合格する話(103)勉強するのが当たり前になってきた。

朝起きて歯を磨く。物忘れの激しい私でさえ、歯磨きをやらない朝はない。

それと同じく、勉強をすることが当たり前になってきた。朝起きて、身支度をしたら勉強。こことのところ、やらない日はない。もちろん集中できない日なんかもあるけれど。絶対に4時に起きて、遅くても5時には机に座ってる。

8月だったかな?勉強始める前に算数ドリルをやりだしたあたりから、グッと当たり前になってきた。

こうなると、勉強を休む日、というのもおかしいことになる。どんなに休日だろうが、歯は磨く。お風呂には入らないことはあっても歯だけは磨く。

だんだん、歯磨きレベルまで上がってきた。

朝、勉強しないと、心が沈む。心が沈むと全部がダメになる。それがとても怖い。
薬で物理的に抑えることはできても、勉強をしないことで気分が沈むのは抑えられない。
だけど、双極性障害的な浮き沈みは、薬じゃないとコントロールできないけど、私の感情はいくらでも自分でコントロールできる。

1日を気持ちよく過ごすには、歯を磨く。それと同じく、勉強をする。

だからここ最近、とても気分良く過ごせてる。

双極性障害やナルコレプシーなんか嘘なんじゃないかと思ってしまい、調子に乗って、薬を飲み忘れると、途端に発作が始まる。

歯磨きと勉強、そして薬。
今の私はこれがカナメです。

調子に乗ってさらにいうと。
双極性障害とかナルコレプシーじゃない人がかわいそうとさえ最近思う。

だって、双極性障害もナルコレプシーも薬飲めば、大丈夫だから。気分の浮き沈みも眠気も薬飲めばばっちり解消。

だけど、双極性障害じゃなく気分の浮き沈みに悩む人や、ナルコレプシーじゃなく眠い人は、コレ!といった薬がないから、対策が万全じゃない。

その点、私は、薬があるから、もう、気分の浮き沈みや眠気への悩みは解消されてる。

歯磨きと勉強を朝すれば、気分よく1日を過ごせることも知ってる。

私って最強じゃないかと調子に乗って思っている朝です。

今日は、民法の講義を全て終わらせるのが目標。さてさて。勉強に戻ろう。

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