双極性障害の私が司法試験に合格する話（66）上手に休む。

パニック発作が落ち着いて、迎えた土日。

パニック発作が落ち着いだからといって、また無理しちゃいけないと思って、とにかく身体と頭を休めることを一番に考えて過ごした。

やりたいことリストに、やりたいことを書き出して、優先順位をつけて、整理。

この週末に絶対やらないといけないことなんて一つもない。元気だったら５分だけでも、勉強はやりたい。

そんな感じで、過ごして、３０分だけ勉強をして、眠くなってしまったので抗うことなく寝る！

こんな甘々で受かるわけないと思ったりもするんだけど。

試験最優先ではあるけど、そのためには、この双極性障害を敵に回してはいけないわけで、慎重に付き合っていないと暴れだすと日常生活さえままならなくなるので。もういいの、甘々でいきます。

日曜日は、寝ながら、いろんな記憶が蘇ってきた。10代後半から20代にかけて、ほとんど寝ずに、たくさん仕事して。たくさん遊んで酒飲んで。いろんな人に迷惑かけて、いろんな気持ちになって。心は絶対に絶対にズタボロのはずだった。それでも動けたのは、やっぱり、単に若かったから。体力が有り余ってたから。なのかなと思う。

その時に、休まなかったツケが今、押し寄せているのと、本来の弱さとが、相まって全部来てる。リボ払いの支払いがいつまで経っても終わらないように。休んでるつもりではダメなんだ。しっかり休んでしまわないと、ずっとずっと続く。

もう今年も半分終わってしまったけれど。上手に休むことを今年の目標に新たに入れ込もう。

リボ払いの例えは、もちろんのこと、大変なことになった経験があり、膨らんだ80万円を臨時収入で一括返済。その後は、リボ払いは、おろか、利子付きの分割払いは絶対しません。（利子なしの借金は数百万アルヨ...学費がね...）