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双極性障害の私が司法試験に合格する話(110)煮詰まったら冷ます。
民事訴訟法の多数当事者訴訟の項目で躓いてます。嫌になりそう。難しすぎて。一生わかんない気がしちゃう。先生の話聞いてもわからないし、落ち着いてテキスト読んでもわからない。何がわからなくてわからないのかもわからなくなってる。
でもそういうことを乗り越えて、何度もわかるを積み重ねて今までやってきた。だから、この山も越えられるはず。なんだけど。躓くとしんどい。
ちょっと机から離れて紅茶を飲んで。今日はあともう1コマ講義を聞く。わからなくても進める。あゆみは止めない。5月の試験までもう半年もない。時間はどんどんすぎていく。わからないことに嘆く時間なんかないってわかってても嘆いちゃう。
つい自分が優秀なんだとつけあがっちゃう。私は出来損ないなのだから、どんなに小さなことでもわからないことは、ひとつひとつ、潰していくしかない。そうやって、たった1ミリの一歩でも前に進むしかない。1ミリ進めばオッケー。そう思いながら、歩みを止めなければいつか到達するはず。前に進むのはやめない。絶対に。