神社の娘に依る《絵馬に願ひを!》プロローグとの違いとか姫子の苗字問題とか神社関係者の正体推察とか呟きとか色々
正直、情報量が多くて頭がぷすぷすしています(笑)
私、音楽アルバムを買ったつもりだったのですけれど・・・どうして昼夜延々再生し続けながら悩んでいるんだろう?
※ざっくり今まで聴いて、こうかな? と思ったことを。
1、双子の姫子の苗字問題
二人は双子で同じ両親から生まれたのに苗字が違う?!
まあ、神話をモチーフにしているのでかな、くらいに思っていましたが、整理していたらこんなことになっていました。
★姫子周りの苗字情報
・佐久夜姫子 父親の(佐久夜大山)生存
母親の(佐久夜鹿屋野)死亡(旧姓織部鹿屋野※たーくん談)
・石長姫子 父親の(石長大山)死亡
母親の(石長鹿屋野)死亡(旧姓織部鹿屋野※たーくん談)
母方の祖母(織部深枝恵) 夫(織部○○死亡)
祖母の記憶では生家は仏教系の八所家で
神道系の石長家とは因縁があると言う
ミコが尊敬している大山先生の苗字はミコの記憶からは明らかになっていない。
★姫子周りの家族情報
祖母は石長姫子ルートにしか出てこない。
父親の記憶で話されているのは佐久夜姫子のこと。
いやいやいや。石長姫子にのみ出てくる祖母、屋根裏ロマンな人じゃないですか。
完全に屋根裏ロマンルートです。ということは、この地平線の原型は
「お姉さんが3月にヴァニシングして10月に妹のみ生まれた」
で、姫子母と姫子父の記憶には整合性が取れます。
これが原型で、ifルートで石長姫子が現れたということはですよ。
2、神社関係者の正体
ミシェルが干渉しているのが石長姫子ルートということになりますよね。
ちなみに私が不思議に思っていたことがあります。
何故、佐久夜ルートは「神社関係者」で石長ルートは「能楽関係者」なのでしょうか。両方「神社関係者」じゃないのが不思議で、片方を「能楽関係者」にするなら、片方は「変質者」って呼ばないと!(笑)
わざわざ呼び方を改めていることから、この二人が”別人”疑惑も浮上。
佐久夜の神社関係者ルートは、もし妹の自分がヴァニシングしていたら→
石長の能楽関係者ルートは、もし姉の自分がヴァニシングしていたら→
石長ルートの狼樂大社の歌詞の中に「二人では狭き細道〜遠い記憶」と、双子で弟のために障碍を引き受けてヴァニシングしたイヴェールらしき存在の記憶が語られます。大社を歌っているのは能楽関係者なので、
能楽関係者=イヴェール かな、と思ったんです。
ということは。「オレではなく兄が生まれていたらどうなっていたんだろう?」の地平線を探しにきた 神社関係者=ノエル なのかな? とか。イヴェールは自分が生まれる地平線を探しながらめぐって居る一方で、Neinではベボの干渉を否定していますからね。Neinに至る地平線であるここで、そうするに至る物語を見つけて居そうなんですよね。
★佐久夜ルートが原型だと仮定して
まずは、月人との関係。
少年の記憶と姫子母の記憶と恋では花を散らせないのくだりから、以下のことが起きて居るのかなと読みました。
・天黎十五年 如月
月人チェックメイト→姫子母を非合意にまぐわい 母ショックで記憶を失い寝込む 双子妊娠
・天黎十五年 弥生 姉消失 (弥生の大海原は姉の消失を妹が否定)
・天黎十五年 神無月 妹生誕(神無月の大鳥居は妹の消失を姉が否定)
つまり。恋では花を散らせないが起きた時点で、親子丼が発生していませんかね。
というエグいことに気づきました。(推測ですが)
そして、これにより何が起きるかと言うと、実質佐久夜姫子の父親が月人であれば近親相姦が起きて居るため、障碍のある子どもが生まれる確率が上がる→
イヴェールとノエルのおかあさんが姫子? でもノエルのお父さん外人だった気が。でも箪笥の一番下の引き出しってフラグがあるよ?
そして、もしそうなら大山気の毒過ぎて涙が出る→この結末を否定するルートがあるんじゃないか?! →姫子が産む子の父親が無事にミコになるルートを探る
→巫女の子が秋津の皇子にという和歌達成 →狼樂神宮という三つ目の落とし所にハマる(神宮は天孫系の神社なので、瓊瓊杵尊をモチーフにしているミコにピタっとあう) →ミコが月人を退ける月が廻る夜になにかヒントないかな。
と、脳内垂れ流し状態になっていますが、こう考えると「生まれちゃいけない命」の唐突な石長姫子が出てきて月人に罵倒されて悲鳴あげるやつとか、「月が廻る夜」の石長には冷たいミコが、すでに亡くなって居る筈の恩師を守りに来るのかとか辺りの説明がついてきますよね(変に改竄されてるからおかしなことに^^;)
猫猫神社の最後で月人が姫子父をバットで殴るような演出が入っているので
佐久夜姫子が友だちに恵まれ父安心→
父が居なくなった石長姫子ルートに進むのかな?
でも、狼樂神社って時間の概念はないですよね。
⭐︎今回も恐る恐る気になった狼樂大社の歴史的仮名遣いについて
ちょっと、PEの時も色々気になったやつ、今回もちょこっと気になった表記がいくつか。ただし、私テレビを持って居ないためお笑い芸人さんのネタがわからないので、また洒落のわからない人みたいになっていたらスミマセん^^;;;
なので、文末のなんでもゐになってるやつには一切ツッコミませんよ★
・何を宣い奉つてんのかわかる ←宣ひになります
これは狼樂神社では合っていたので大社の方は普通に誤植かな
・願い事を声に出すのも ←願ひ事を ですね これも誤植っぽい
・選んでおる ←これは多分 選んでをる になるのではないかな。
ちょっと自信ないですけど、選んだ状態を表しているので「を」だと思います。
・知っておったぞ ←これも上記と同じで 知ってをったぞ じゃないかな。
その状態で居るという場合は「ゐ、を」を使います。逆に「おさらひして
おこうか」の時は、意思を表しているので、おこうかで良いと思います。
ひゃあ、難しい。
・救いの結末へと ←救ひ これも誤植っぽいですね
そうそう、PEの時に気になっていたものは、今回訂正されてました^^よき
多分、メジャー音楽の場合は色々校正が入るのでしょうけれど、校正する人も古文なんてあんまり良くわからないですものね。私も一応歴史的仮名遣いに関するテキストで確認しながらこれを書いています。
と、いうわけで私も専門家ではないので自信はありませんが。PEの時も校正で携わりたいなとここでひっそり呟いていた私ですが、今回もひっそり呟き・・・(笑)まぁRevoさんのことなので、これらが誤植ではなく、演出上のわざとだったら、めんご!
※夜を滑れない問題、Twitterとかで騒がれる前にウッカりポニキャニにバグ報告してしまいましたがどうやら仕様ぽいんですねアレ。返信もないし(笑)
生む、生まれる決断をする=同性愛だと産まれられないから滑れない
なのかな。
滑れないということは、非合意のまぐわいが起きない世界線ってことですよね。
試しに宮比に正中参拝してもらってから滑ろうとしましたがダメでした。
どなたか滑れるようになった人が居たらぜひシェアお願いしたいです(*´ω`*)