見出し画像

2024年、わたしの漢字一文字


「今年の漢字®」とは

「今年の漢字」は、1995年から漢字の素晴らしさや奥深い意義を伝えるための啓発活動の一環として始まりました。毎年年末に一年の世相を表す漢字一字を全国から募集しています。そして、最も応募数の多い漢字を12月12日(いい字一字)の「漢字の日」にちなんで、京都・清水寺で森清範貫主の揮毫により発表しています。そして、一年の出来事を清めるとともに新年が明るい年になることを願い、清水寺にて奉納の儀式を行っています。
一年を振り返り選ばれた漢字一字からは、さまざまな出来事を回想することができます。
「今年の漢字」は、年末の風物詩の一つとして人々に愛される行事となっています。

公益財団法人 日本漢字能力検定協会

いつの頃からか年末になると京都の清水寺でその年の世相を漢字一文字で表す様子がニュースなどでよく見かけます。2023年は、国民の感情をダイレクトに反映する一文字として『税』が選ばれました。

わたしにとって漢字一文字とは

私は新しい年を迎えて今年の漢字、つまりその年のテーマを考えます。目標ややりたいことを具体的に書くこともありますが、元旦に一年を通して叶えたいテーマを漢字一文字で表します。

ちなみに2023年の漢字は『動』
2022年はコロナ禍や子供もまだ幼児だったこともあって中々思うように動けなかった。2023年こそ動くぞ!という心持ちで『動』というテーマで過ごしてみた。
一昨日の12/31に振り返ってみて、2023年は転職活動もし無事内定、夏休みには家族で旅行にも行った。地味ではあるけど宅トレ(Youtubeなど見て自宅でトレーニング)体脂肪も4パーセント減、脚点も80点台から101点に!(脚部筋肉量点数は、体重に占める脚の筋肉量の割合が理想とされる値。90点以上が理想)
こうしてその年を振り返ってどうだったか一文字で表すのではなく年の初めに一文字(テーマ)を決めて年末に振り返る。

2024年、今年の漢字は『整』

今までお手伝い程度の在宅ワークからフル出勤、9時から18時までのの新しい仕事も始まり生活がガラリと変わる。今までできていた部屋の掃除や洗濯なども今まで通りできないかもしれない。食事もお惣菜の日や外食も増えるかも。何より子どもはまだ1年生で習い事の送迎が必要な事も。。。。。色々問題は山積で忙しくて部屋も心も乱れた時は整える。完璧にきれいスッキリまでいかなくていい。まずは0地点まで整えよう。思い描いていたスケジュールや人の手を借りる時もうまくいかない時があって当たり前、どうにかしようと焦ったり躍起になるよりまずは現状を把握して整理して落ち着こう。そして一番大事な自分の体調管理!暴飲暴食せず、毎日5分スロースクワットだけでも続けて身体を整えよう。
このように2024年は『整』のテーマを持って日々過ごしていきたい。

少し前に整いました!!」と言う芸人さんがいましたよね。AとかけてBと説く、そのココロはC!というなぞかけが流行りましたが、このように一見違う二つの事柄に共通点を見つけ出し、新しい何かを創造するアナロジー思考も今年はアンテナを立てていきたい。


いいなと思ったら応援しよう!