子育ての喜びが循環していく、そんな場づくりがしたいんだなぁ。と感じた出会い
助産師さんと出会えたらいいなぁ‥と調べていて、偶然出会った産前産後のつどいの場。
勇気を出して連絡をしてみたら、まだ参加できますよ、と言ってくださり、息子とふたりでどきどき参加してみた。
開催場所の古民家につくなり、
「わぁ、心地よい‥」
小さなお庭があって、縁側があって。
とてもとても素敵な空間だった‥
今月は絵を書こう、のテーマ。
事前情報をあまり分からず参加していて、「子どもがお絵描きできるのか〜♪最近ブームだから楽しめるかな♪」
と思っていったら、大人がメインだった♡
近くの野原で、目のあった植物さんを少々、根っこから拝借して持ち帰り、それをじっくり観察しながら、水彩絵の具で描く。
こんなにじっくり観察しながらスケッチをしたのなんて、高校の美術の授業ぶり?
傍らで息子も絵具で大きな紙にお絵描きさせてもらって、大人たちの真剣な空気を感じてか、じっくりじっくり色を遊んでいた。
…なんだか言葉にしてしまうのがもったいないくらい、とても心地よい時間だった。
その後は美味しい美味しいベジご飯。
お味噌もお豆ごはんも、おかずも、何もかも幸せなお味だった♡
それからは、ゆっくりおしゃべりに花が咲く。
傍らで子どもらは自由に過ごす。
我が家の息子は、少々年上のお兄さんお姉さんが遊んでいる様子をにこにこしなが、眺め、午後になって、心解放。
一緒にくるくる走り回る。
ここは安心安全、
彼なりにそう感じたみたい。
はじめての場所では、かなり観察モードに入る性質のある人だけれど、どきどきよりもわくわくが勝ったらしい。
良かったね。
そして感じたのは。
「私もこんな居場所、つくりたい…」と思っていたコミュニティに、引っ越して3か月目で出会えた喜び。
少し上の先輩母ちゃんたちが、こうやって子育ての喜びを「場作り」を通して伝えてくださること、本当にありがたいなぁ。
それと同時に、自分の「やりたい気持ち」もむくむく、わくわくと膨らんでいく*