05 : 自分のやりたいことがあったはずなのに、考える気力がなくなってしまう瞬間。
「なんで私。ここにいるんだろう」
社会人一年目。営業職
知り合いもいない土地で始まった新生活
静かな「マスク会食」を徹底しましょう
そんなムーブもあって、仕事の合間を縫ってお付き合いの「食事」
誰かとご飯を食べる
コロナ禍中に遠のいていた
一気に降りかかってきて
思った以上に自分の胃が食事を受け付けなくなっていた
飲み会の席でほとんど食事を口にせず、接待役に回る
営業周り中のランチ、ゆったりと食べる時間などない
胃に押し込む
初めての仕事。社会で働くということ
キラキラした気持ちで、入社したはずなのに
気づけば、「食事」の窮屈さに、「私、何してるんだろう」負の感情が押し寄せてくる
「あれしたい!」「こんな風になりたい」「ここ、いってみたい」
そんな感情が消えかけていた
この頃の私
消えそうになった
何かを楽しむ。頑張る
ワクワクした気持ち…
取り戻したきっかけは
小さな幼少期の記憶でした…
お母さんの隣に立って
ご飯を作る
3歳の頃から
台所をうろちょろと駆け回っていたそうです
いいなと思ったら応援しよう!
サポートありがとうございます!「あったかい台所」を広めるべく、頑張ります🌸