在庫管理の考え方
こんにちは☆
ただ今、猛勉強中のAYAです‼
11月より、東京コミュ塾でJINさんにお世話になっています。
仕事で行き詰まり、日々悩んでいたところ、たまたま辿り着きました😌
ビジネススキルと、人を惹きつけるコミュ力を習得すべく、毎日頑張っています📚
ロジカルシンキングを身につけ、ビジネスでのスキルUPを目指して、
半年後の自分が、1つも2つも成長し、自信を持って輝いていることを信じながら勉強中です🙌
第1回目のレッスンは、
在庫管理の考え方と起こりうる問題、重要ワードについて
1.ブルウィップ効果
複数の企業間において、部品調達、生産加工、在庫管理、流通、販売というサプライチェーン(供給網)で起こりうる現象。川上から川下までの過程で、チェーンを1つ遡る毎に需要の変動を過剰に捉えがちになることをいう。
事業規模が大きいほど、この影響による欠品または余剰在庫は大きくなり、損失額も大きくなる。
理屈としては、需要数=供給数となればこの現象は起こらない。
人の解釈のズレ、情報ルート(チェーン)が長いほどに変動を増幅させる。
逆にいえば、人の解釈をなくし、チェーンを短く(情報元を見える化)することで解決へ導くことができる。
(ブルウィップ効果 - Wikipedia)
2.KGI/Key Goal Indicator(重要目標達成指標)
KPI /Key Performance Indicator(重要業績評価指標)
KGI(最終目標)を達成するために、KPI(小さな目標)を設定する。
KGI/KPIは*定量的に設定しなければならない。
そうすることで、達成率や進捗状況を管理することが可能になる。
*定量的 ↔ 定性的
定量的とは数値・数量で表せる。定性的とは数値化できない部分に着目し
て捉えることを指す。
KGIを確実に達成するためにSMARTの法則を意識する
・明確性〈Specific〉誰が見ても明らか
・計量性〈Measurable〉測定可能な数字に落し込む
・現実性〈Achievable〉実行可能レベル
・結果指向または関連性〈Result-oriented or Relevant〉KPIがKGIに直結
・適時性〈Time-bound〉期限を設ける
3.As is/現状 、to be/あるべき姿
現状=問題がある状態、あるべき姿=解決された状態
まず、現状の問題を洗い出し、解決された状態を設定する。
<Ex>
・余剰在庫による管理費増/余剰在庫がない場合の管理費
¥1,000,000/年 ¥500,000/年
・欠品による生産数減/欠品をなくし生産数減をなくす
30台/年 0台/年
・急な変更での輸送費発生/急な変更を減らし輸送費減
+¥1,000,000/年 +¥250,000/年
・急な変更での残業、休日出勤/急な変更を減らし残業、休日出勤を減らす
500h/年 100h/年
問題点を列挙し、1件1件に根拠のある数字を出す。
以上を解決し、無駄なコストの削減と生産性の向上(売上UP)につなげる。
儲かる!!利益を出す仕組み作りの第一歩!!!
初めてのレッスンで緊張しましたが、あっという間でした。
1つ1つ順を追って、分かっていないところは、特に丁寧に教えていただき、
とても分かりやすく、スッと頭に入ってくる感覚がありました。
今困っていることに即してレッスンして下さり、参考にするとよい本なども教えていただきました。実践でそのまま使える能力を養えるため、実力が身に付く気がしました。
次回以降も課題をこなしながら、必死について行きたいと思います😊