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減税いうならこれくらい頭入ってなくちゃね💛by倉山塾長✨2冊のうちの1冊

新生倉山塾はFb上にあり、東京支部のスレッドに減税活動のことを投稿してもいいかお伺いしたところ、ここで減税言うならこの2冊は頭入ってるくらいじゃないと。 とのご教示があったうちの一冊を読んだので、感想をこのnoteにも書きます。減税と規制廃止を目指す皆様のご参考になればと思います。

✨💕✨💕

上念さんの文章を初めてよみました。
弾丸トークの声が聞こえてくるようでした笑

経済の基本的なことがたぶん書かれていてる
CPI、GDP,円高、デフレとインフレ、など、言葉の意味に立ち帰る教科書です。

「物が売れる、売れない」に関しては、すごく納得した部分と、反面違う考えのところがありました。
物価上昇を期待する/期待しない マインドに左右されて、物が売れたり、売れなかったりする、ということは確かにそうだと、思いました。
ただ、自分に置き換えると、あまり価格が下がりそうだ/下がりそうだ、ということで買い控えたり
することがあまり無いまま来ています。
また、「 モノ が 売れ ない のは、 お金 を 出し てまで 買い たい 魅力 的 な モノ が ない から だ」 という 主張 をトンデモな説、
とおっしゃっていましたが、私はこれは支持したいと思っています。
稀な例かもしれませんが、お金を出してまで買いたくなるような魅力的なモノを作ることが商人の使命、と断言し、
世の状況に全く影響がなく、売り上げを伸ばし続ける会社を知っているからです。

また、「心が豊かになると、モノが売れなくなる」は、あきれた珍説ですね笑
心が豊かで、モノを必要としないのは、ほとんど阿弥陀如来レベルの話であって、
観音様でさえも煌びやかなアクセサリーを身に着けていらっしゃるんですから。
そういえば、環境省資料に「物の豊かさから心の豊かさへ」というタイトル項目があったのを思い出しました。
いずれの執筆者にも問うてみたいものです。
「心の豊かさ、とはいったい何のことですか?」と。

また、「モノ よりも お金 そのもの を 求める 浅ましい 時代 が ずっと 続い て いる」とありますが、
お金そのものを求めることは、浅ましいこと、なのでしょうか。
株取引で儲けることなどは、まさにお金そのものを求める行為だと思います。
モノを買わなくなってしまう状況が残念なことは確かですが、だからといって、
お金を求めることが浅ましいことである、と断じることとは違う気がするのです。

円高のせいで、日本人が一番高い労働力になる、ということは、なるほど!と勉強になりました。

デフレ が 通貨 現象 で ある 以上、 通貨 供給 によって 絶対 に 解決 できる 。これはこの書の肝かと思います。
そして、インフレに対する、あらゆるネガティブな先入観を本書は取り払ってくださいました。

4章は、減税アクティビストのバイブルのようです笑
現在 は デフレ 状況 に ある ので、 消費税 の 増税 が お金 の 量 を 増やさ ない という 点 は 非常 に 重要 ですね!
昭和恐慌の美談に酔う話は、今の環境省主導の大義名分を振りかざしながら、中味はいい加減な政策を思い出しました。
構造改革というマジックワード、のお話から、
私たちは何か、経済を語るとき、分かったような気になって言葉を使っていないか。
イメージやなんとなく、で不毛な時間を過ごしてはいないだろうか、と思いました。
また、根本病、の話からは、経済を語ろうとする日本人は真面目過ぎる、んだな、と思いました。

上念さんが本を読んで、経済にお詳しくなられたことを知りました。
この本が書かれてから、さらに10年が経過している今、
もういい加減、減税してデフレを終わらせる!を実現したいと思いました。

感想は以上です。

✨💕✨💕
感謝してます💛

減税あやさん💛

PS.はじめてユーヤ様がらみじゃない話を書いたかも!笑

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