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22.余白を大事に 〜自分の理想像〜

3ヶ月ぶりに掃除道の本が一回り終わった。

いつも楽しみにしているのが、最後に“自分の理想像”を書くワーク。

前に書いたものが叶っているかなーと確認して、次のステップに進むワクワク感が好きだ。

そして、今回も張り切って書き始めたのだが、何か違和感が。

そこで、婚活の時に友人から勧められて買った本を久々に取り出してみた。

『書くだけで運と幸せが集まる「願いごと手帖のつくり方」』ももせいづみ

違和感の正体は、私の理想像が“To do”になっていたことだった。
願いごとは目標ではない。

私が掲げた“人生で成し遂げたいこと”がまさに願いごとであるのだ。

今回書いていた時にすごく頭にあったのは、「何のためにやるのか」ということで、ワクワク感ではなく、やらねば感が強かった。

最近、頭や身体を使う筋トレが楽しくなってきていて、もっと学びたい、もっと深めたい欲が強まり、やりたいことで頭がきゅうきゅうだったのだ。

”で余白の大切さを学んだばかりなのに…と思いながら、ストップをかけたのは、禅の知識が少しインプットされていたから、脳がこの本を思い出させてくれたのかなと思うことに。

仕切り直して、自分の理想像を項目に沿って埋めていき、4回ぐらい書き直してなんとか完成。

こんな自分になってたら嬉しいなぁと、思える内容になった。

余白をおもいだすだけで、こんなに変わるものかと、改めて、何もしない時間、立ち止まる時間を大切にしようと痛感。

理想像や願いごとは文字にすると難しい。
でも、この作業をすることで、また新しいスタートラインに気持ちよく立てるのだ。

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