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【IWAI 2周年】時代が変わっても、人生を祝い続けるということ

2020年2月、IWAIが2周年を迎えた。私のnoteをいつも読んでくれてる人は「もう、わかったわかった!」という感じかもしれないが、IWAIは私たち夫婦が結婚式を挙げた場所だ。

1周年の時は、オフラインのパーティーに参加した。今年はコロナの流行や妊娠していることもあり、イベント参加は難しいだろうなと思っていたが、オンラインでのイベントを提供してくれたのだ。

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およそ1時間のイベントには、9組のカップルとIWAIのスタッフの皆さんが参加。IWAIに展示してあるギャラリーを共有してもらったり、たくさんの試練があったIWAIの軌跡をムービーで見たりした。

スタッフの想いや、コロナ禍で式を挙げた夫婦、結婚5周年を祝った夫婦の想いなど、たくさんの物語を聞いていると、自分の結婚式を思い出して涙が出てきた。

私自身、IWAIで式を挙げて人生が変わった。『ゲストらしさから創る結婚式』というコンセプトで夫婦の人生を振り返った体験が、今も強烈に残っている。「何にもない」と思っていた私の人生は本当はとても温かくて、唯一無二のストーリーになっていたから。

私、今まで頑張ってきたんだな、と初めて自分の人生を肯定できたのが、この結婚式だったと思い出した。

結婚式を挙げてから、誕生日や初めての結婚記念日、マタニティフォトなどたくさんの人生の祝いの場にIWAIを選択している。祝ったその日1日だけではなく、それまでのストーリーを含めて人生を祝えることが魅力だからだ。

「この人生でよかった」と思える体験は、滅多にあるものではない。

今年はコロナ流行に伴い、例年に比べ祝うこと自体が避けられつつあった。また、歳を重ねると誕生日を祝うことがなくなったり、時代の変化によって成人や還暦のお祝いをしなくなったりする人が増えるかもしれない。それでも祝うことは人生の肯定だったり、大切な人に感謝を伝えるために必要だと思う。人と人が繋がる祝いの場にはそれだけのパワーがあるのだ。

IWAIは型にはまらない祝い方を提供している。マンネリ化しつつある祝いの場に新しい風を吹かそうとしているからこそ、私はこれからもIWAIで人生を祝い続けたい。

娘が産まれたらお食い初めもしたいし、成人もここで祝いたい。そしていつか娘が、IWAIで結婚式を挙げて祝いの場が受け継がれればいいな、と勝手に妄想をしている。

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IWAIの変化とともに、私たち家族の人生の変化も楽しんでいきたいと思う。


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木村彩華
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