美容とファッションは自己満です
黒髪が激的に似合わないタイプで、リアルちびまる子ちゃんになる。高校生の時から、校則にギリギリ引っかかるぐらい(笑)の茶髪。ドライヤーの当てすぎ+地毛 というキーワードで誤魔化してきた。
とはいえ黒髪にしてみたいなーと思って挑戦しようとしたことは多々ある。でも美容師さんが黒髪判断にすんなり「うん」と言わないのだ。
背丈が小さい上に頭のハチ周りがやや大きいと認識しており、髪の量も多い。そんなこんなでいつも髪色は深いブラウンから明るめブラウンを行ったり来たり。黒髪がビシッと決まる女性に憧れる。
白髪がポツポツと顔を出したのは30代前後かな。
10本にも満たない白髪を隠すことに必死だった。
白髪があることをバレたくない一心で。
カラーリングは服を決める感覚でやってきたのが、40代ともなると白髪とも付き合っていかないといけない。あれだけ必死に白髪を抜いてきた私だが、手に負えなくなって目立つ部分だけ少し抜く程度に。ちなみに美容師さん曰く、白髪を抜く行為は絶対やめてほしいとのこと。(言うこと聞いてない私です)
幸い、顔周りや表面にはあまり出ないが、表面をめくるとおーーーいるねーーーてな具合で白髪が元気に育っている。
「何歳まで白髪染たりせなあかんの?めんどない?」
以前友達と話していた。
男の白髪は見る人によると(自分も)、色気だったり頑張ってる証のようにも感じる。清潔感のある白髪はダンディなのだ。一方で女の白髪は、どことなく疲れている感じやサボってる感が否めなくないか?なんて不公平なんだろう!友達と勝手にヒートアップしていた。
でもよく考えたら、別に人からどう見られるなんてどうでもいい。「あの人めっちゃ白髪あるやん」そんなものは3日も見れば慣れるだろうし、だからなんなの?って思う。
白髪を染めたり、少しお高い美容液を買ったり、自分の肌に合うファンデーションを探したりする行為。それは紛れもなく自分のためにやっている。
恋愛していた時でも、私は好きな化粧をしていたし、好きな服を着ていた。「もっとこういう服とか着てみたら?」要らぬ世話を焼いてきた男性もいたが、「うーん。いいと思わないから着たくない。」と跳ね除けた。
鏡を見た時に自分が思う自分のベストが出ているか
これが日々の生活の中でのモチベーションが上がる部分なのかもしれない。
〇 ・顔にシミはある。でも許容の範囲内。
◎ ・髪に刺激の少ないアイロンを使う。結果ツヤツヤ。
△ ・肌が昨日よりざらついている。
◎ ・ファンデーションを変えたら前より肌が綺麗にみえる。
去年のような肌には戻れないかもしれないけど、昨日の肌には戻れるんじゃない?
同じぐらいの金額を払って化粧品を買うなら、少しでも自分に合ってるものがいい。
必死こいて白髪を1本残らず抜いていたけどどうでも良くなる(諦める)日が来るのかな?ちなみに私の母は70近いが白髪染めしてるけど。
誰のためでもなく私のために、自分のモチベーションが上がるように、諦める部分と自分のベストを出せる部分と上手に付き合っていきたい。
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